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2022-07-04 15:00:00

今さら聞けない音符と休符の種類

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

 

まゆみくん

音符や休符はもちろん知っている!言葉としてはね…。

なんとなく知っているけど、説明は出来ないな。

先生

では、音符と休符をおさらいしてみよう!

 

 

音符の各部名称

 

 

まゆみくん

音符の部分名称なんて気にしたことなかった。符尾なんてずっとピロピロと呼んでいたわ。笑

先生

符頭の位置で音の高さが表されているんだね。

 

 

音符と休符の種類と音価の違い

 

図は音符と休符が長さの順番に並んでいます。それぞれの名前が「2分」「4分」と「分けた音」という意味です。なので、全音符を”2つに分けた”音符が2分音符で、全音符を”4つに分けた”音符が4分音符です。この音の長さを「音価」と言います。

休符も同じように長さで表されます。休符は音を鳴らさない状態ですので、音を鳴らさない長さという考えです。

 

同等の音価

 

 

 

まゆみくん

でも、正確に音価(音の長さ)を弾くのって難しいよね…。

先生

そうだね。「タイム感」と言われ、演奏においては非常に重要になるんだよ。

 

 

まとめ

音符は「音の高さを表す」「音の長さを表す」

休符は「音を鳴らさない長さを表す」

音符や休符が持っている時間の長さを音価と言う。