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2022-06-21 18:00:00

躍動感が生まれるシンコペーションの効果

I Will

ウクレレ学習中のスタッフのまゆみです。ちょっとずつ先生と演奏のお付き合いさせてもらってます。足引っ張り気味です😅

バッキング(伴奏)は曲のリズムを決める重要なパートなので、本当はとても難しいパートなんですよ💦

 

ビートとアクセント

ポップス・ロックの8ビートの曲は弱拍の2拍と4拍にスネアドラムでアクセントをつけます。ウクレレで伴奏を弾く時は、このアクセントをブラッシングで躍動感を出して演奏する事が多いです。

ただ、ブラッシングを入れるだけじゃなく、ストロークでのコード弾きとの音量のバランスも重要になってきます。 せっかくブラッシングしても、ストロークの音量とのバランスが悪いとアクセントとしてのブラッシングが生きてこなくなり、平坦なイメージになってしまいます。

そんな事を考えながら、ビート感を出せる伴奏ができるようになりたいですね。

 

シンコペーション 

ポップス・ロックの場合、強拍の前の弱拍から音をつなげて、本来あるべきアクセントよりも前から音が出ている状態を「シンコペーション」と 呼ばれています。

よく「食う」と表現されて、リズムのアクセントが本来より前に食い込んでいるイメージから、「シンコペーション」を「食ってる」と言ったりします。

上記の譜面を見てみると、2拍目裏と3拍目表 がタイで繋がってる。4拍目裏と1拍目表がタイで繋がっている。

このメロディはシンコペーションのリズムと言えます。

表拍と裏拍については >>> リズムを基礎からやってみよう!その②

メロディがシンコペーションしているので、伴奏もシンコペーションで合わせれば、アクセントが引き立ち躍動感が生まれます。

シンコペーションはアクセントが裏拍にずれているので、聴き手は意識がグッと引っ張られる特徴のあるリズムになっているんです。

表拍と裏拍を意識して演奏するので、裏拍のリズムがうまく取る練習にもなりますね。

 

Monthly Play

今月はThe Beatlesの「I Will」をウクレレアンサンブルで演奏しました。

原曲はイントロもない短い曲ですが、メロディがキレイで派手な演奏ではないアコースティック感がとても良い曲です。なんか前向きになれる感じがします。

 

I Will

 

 

 

 


2020-12-09 22:28:00

リズムとは何かビートとは何かそしてテンポキープとは

さてさて 今年も残り僅かになってきました。
朝晩の寒暖差が大きい日が続いていますがみなさん風邪などひかれていませんか?

どうも ベース ウクレレ講師の丹羽です。

以前 リズム感が悪いのとテンポキープが苦手なのと ゴッチャになってしまってる方が結構いらっしゃるというお話をさせていただきました。
その点について 普段私が考えている事を書かせて頂きます。

答えの一つが ビート感という考え方です。
 

ビートをしっかりと感じながら演奏する

まず最初に次のリズムをコードCで弾いてみてください。


このようなリズムがあったら 皆さんはどのように タイミングをとりながら演奏しますか?



という感じで演奏するのが当たり前ですよね。

しかし このままだと 4分音符の長さが正確に取れず ムラがあったり 、さらに4分音符よりも長い 2分音符だと より正確に音を伸ばすのは難しくなりますね。

よくあるのは 誰かと一緒に演奏するときに 音を出すタイミングが早くなったり遅くなったりで 上手くアンサンブルできなかったなんて事がありませんか?

最初にお話ししましたが これはリズム感が悪いというよりも 感じ方 (歌い方)がうまくいってないのでは?と思います。
ではどうすればいいのでしょう?

 

4ビートの曲 8ビートの曲 16ビートの曲

リズムには 4ビートとか8ビートとか16ビートとか あるのは聞いたことがありますよね。

これは演奏したり歌ったりする上で 感じていなければならない細かい音符があるということです。

ドラムの方と一緒に演奏したことがあるなら ハイハットで刻んでいる音符がそれです。

つまり8ビートの曲なら 先程の?のリズムは



8分音符を意識して感じながら演奏した方が 断然リズムが安定します。


このようなリズムも


ではなく



と意識して感じながら演奏するべきだと私は思います。
(16ビートならさらに細かくなりますね)
こうする事によって演奏するテンポに合わせて正確な音符の長さをキープできるだけでなく より複雑な リズム(符割り)も表現出来るようになります。
いわゆるリズム感 センスが良い演奏になります。

では その為の効果的なトレーニングは?

 

メトロノームを友達に!

ズバリ!メトロノームを使った練習です。
あの退屈な奴ですね。(笑)

先程の?のリズムを練習する時も



一般的にはメトロノームを4分音符で鳴らしますよね。
これを


このように8分音符で鳴らして演奏してみてください。

弾いていて随分 感覚が違うなと気づくと思います。
これが8ビートを感じながら演奏をするという事だと思います。

しばらく8分音符をメトロノームで鳴らしてトレーニングして 8分音符をしっかりと感じられる様になったら 今度は4分音符でメトロノームを鳴らして演奏してみてください。
先程とは弾いていて感覚が違いませんか?
これが8ビートを感じながら演奏するという事です。
8分音符でメトロノームを鳴らしてトレーニング そして8分音符をしっかりと感じられる様になったら 今度は4分音符でメトロノームを鳴らして演奏してみてください。
先程の8分音符の感覚が体の中に残っている事に気づいて頂けると思います。
ん~ まだ良くわからないな~という方はもう一度メトロノームを8分音符で鳴らしてトレーニングを続けて下さい。
諦めないで 根気良く続ければ 演奏中 自然に8ビートを意識している自分に気がつくと思いますよ。

 

演奏がどんどん楽しくなる

この感覚が身につくとsoloで弾くときも みんなでアンサンブルを楽しむ時も、より楽しくなりますよ!

どうかメトロノームを友達にして8ビートのトレーニングにチャレンジしてみてください。
皆さんが楽器を演奏する楽しさを さらに深めて頂けたら最高です。
リズムってホントに奥が深いですね。


Grasp music & style ではこのリズム強化のトレーニングにもしっかりと取り組んでおりますので どうぞお気軽にご相談下さいね

それでは また。

 

 

 


2020-11-03 20:31:00

ビート感って何?

いやいや~ 2020年も11月に突入しました。
少し寒くなってきましたね。


みなさん風邪などひかれませんように。
寒いのは物凄く苦手な ベース・ウクレレ講師の丹羽です。

今日は少し リズムの基本に立ち返ってみましょう。

テンポ感とリズム感の 違いについてです。

「私はリズム感がないのでー」と仰る方が結構おられます。
演奏を聴かせて頂くと テンポキープが出来ていないとという方が ほとんどです。
これはタイム感が悪いと私は感じています。

これを解決するには......

メトロノームを使ったトレーニングが有効です!
これにつきますね。
少しステップアップしていくとこのメトロノームを使ったトレーニング(クリックを使ったトレーニング)も注意しないと弊害もあると言われていますが、基本はここです。

私も楽器を始めてレッスンを受け 師匠である後藤チビ太先生に メトロノームを使ったトレーニングの重要性をしっかりと教えて頂きました。

このリズムの捉え方について私なりの考え方を 少しずつお話をさせて頂きまね。

リズムとは何か?

次は 8ビート 16ビートについて書かせて頂きますね。

 

 

 


2018-04-25 14:00:00

多聴のススメ

春が来たと思ったら夏の陽気に体がついていかないGrasp music & style スタッフMです。

 

イーブンとシャッフル

 

以前に書いた イーブンとシャッフルを弾きわけろ!で、リズムの弾きわけに苦戦される方には2つのパターンがある

 

1.イーブンとシャッフルのリズムを聴いて、違いを理解できない。違いがわからない。

2.イーブンとシャッフルのリズムの違いは聞き分けられるが、弾くことはできない。

 

2.にあてはまる方の対処法については以前に書きましたが、1.にあてはまる方について書きたいと思います。

この1.にあてはまる方はイーブンとシャッフルのリズムが同じまたはどこが違うのかわからないという方です。この場合でも、弾いてみたらイーブンかシャッフルのどちらかは全く違和感なく弾けることが多く、どちらかが得意なリズムということになります。

この得意なリズムはおそらく自分の体にすでにしみ込んでいるリズムなんだと思います。

 

例えば

ウクレレでハワイアンが好きで弾く方が、イーブンのリズムのポップスではねてしまう。

※はねるとは、シャッフルビートで弾くこと

ロックが好きストロークが得意なのに、ジャズでもイーブンで弾いてしまう。

などなど

 

ところが、このイーブンとシャッフルのリズムをほとんど音楽経験がないという方でもあっさりと弾きわける方もいらっしゃいます。

どんな違いがあるのでしょうか?

 

たくさん聴いて体でリズムを感じる

リズムトレーニングのレッスンでさらっとリズムを弾きわけられる方の特徴は、いろんな曲を聴いていることです。自分の中にしみ込んだリズムは弾くことができます。耳で聴いて、「あ!このリズム聴いたことがある」と思ったら少しの練習で弾けるようになるでしょう。たくさんの曲を聴いて、手や足でリズムを取ってみたり、鼻歌でもいいので一緒に歌ってみたりするのがとても効果的です。大切なことは、聞き流すのではなく意識的に曲を聴くということです。

 

 

 


2018-03-17 15:30:00

イーブンとシャッフルを弾きわけろ! 

春らしい陽気になってきてウキウキとする曲を弾きたくなってきたGrasp music & style スタッフMです。

 

耳と運動神経

レッスンのリズム基礎練習で、イーブンとシャッフルを弾きわけがあります。

以前ブログに書いた、リズムを基礎からやってみよう!その(4)で紹介したリズムですね。

これに苦戦する方がたまにいらっしゃいます。ここに苦戦される方にはどんな特徴があるのかを分析してみました。

 

1.イーブンとシャッフルのリズムを聴いて、違いを理解できない。違いがわからない。

2.イーブンとシャッフルのリズムの違いは聞き分けられるが、弾くことはできない。

リズムをとらえるコツ

1.と2.どちらにあてはまるかは人それぞれですが、練習のアプローチの方法が変わってきます。

もし、2.にあてはまるのなら、それは運動神経の問題なので右手のストローク練習をしてなくてはいけません。上手く右手がコントロール出来ない時は、弾きたいリズムを声に出して歌ってみましょう。鼻歌でもOKです。歌えるリズムならば、体にしみ込んだリズムなので必ず弾けるようになります。声に出したリズムに合わせて弾く練習をしてみましょう。最初はゆっくりテンポで練習するのが良いと思います。もしかすると、アップストロークかダウンストロークに遅れがある等の気づきにつながるかもしれません。

YouTubeなどの動画では派手な腕の振りでウクレレ演奏している方がいて、それを真似てみたいというのは良くあることですが、リズムコントロールが出来ないうちは大きな腕の振りは辞めておいた方が良いでしょう。出来るだけコンパクトで無駄のない動きをする事で右手のコントロールがしやすくなります。

 

1.にあてはまる場合は、弾く練習の前に聞く練習が必要です。

この攻略については次回に続く

 

 

 


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