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2020-11-13 13:00:00

ウクレレ de ジブリの会 No.8

リズムとテンポをピッタリ合わせる!

なんと言ってもアンサンブルの醍醐味は、ピッタリと息のあった演奏です。メロディパートとハモリパートがピッタリと音を出したなら、曲の奥行きがでて、とても気持ち良い。曲のイメージをみんなで共有できたなら、同じテンポで心地よく曲の流れを作り出す事ができる。
演奏の肝になるのは、リズムとテンポであるのは間違いないと思う。
たとえ、ミストーンがあったとしても、ピッタリのリズムで曲の流れが変わらなければ、聴き終わった後に、あぁ、良い演奏だったなぁ。と感じます。ソロ演奏と違ってアンサンブルはピッタリ合わせる!が大切なんです。
 

走り抜ける疾走感を表現しよう!

ウクレレ de ジブリの会 No.8 は、「ねこバス」
みんなが一度は観たことのある「となりのトトロ」の挿入歌です。
4歳のメイは入院中のお母さんが心配になり病院へ1人で向かいますが、迷子になってしまいます。メイが行方不明になった事に責任を感じた姉のサツキはトトロの力を借りてメイを探します。そこで登場するのが、トトロのお友達のねこバス!行き先はもちろんメイです。メイの元まで一直線に疾走するねこバス。この疾走感と可愛らしさが曲にも表れています。
アンサンブルで「ねこバス」
息のあったかけ合いと疾走感のある演奏がとても可愛い演奏です。

 

ねこバス

2020-06-16 20:00:00

ウクレレ de ジブリの会 No.7

STAY HOMEで自宅撮影が増えました

緊急事態宣言期間中は休業状態でしたので、今まで行ってきた、撮影やレコーディングの支援を教室で出来なくなって自宅録画もやっていくしかなくなりました。これも慣れないと自身でやっていくのは大変ですね。でも、オンラインレッスンも含め、宅録には機材があった方が良くて、今後練習やレコーディングの事も考えてこの機会に機材をそろえて頂いた方が何人かいらっしゃいます。
残念な事に、考える事はみんな同じなのか機材も4月中旬にはどこを探しても出てこないほどの売れ行きで今でも完売入荷未定状態が続いています。
機材を購入出来た人は、せっかくなので使いこなしたいと言って頂いていてオンラインレッスンだけでなく、いろいろと活用してもらえそうです!
今回、機材を購入してもらったのは、オーディオインターフェースとコンデンサーマイク。もちろんマイクスタンドも必要ですね。ピックアップを付いている楽器ならライン入力も可能なので、2chあるオーディオインターフェースならマイクとライン入力同時に録音も出来ますね。
 

夢に人生を捧げ、懸命に生きる

ウクレレ de ジブリの会 No.7は、「風立ちぬ」
零戦の生みの親である堀越二郎をモデルとした作品。零戦といえば戦争を連想しましますが、戦争の作品ではなく、「美しい飛行機を作りたい」という夢に人生を捧げた青年のお話し。
結核に侵されながらも、二郎の夢の邪魔はしまいと病状が悪化する事を悟られないように平静を装い懸命に生きる菜穂子の姿はこの作品の純愛の要素となっている。
生と死の狭間で苦悩する青年の気持ちは、主題歌である「ひこうき雲」の歌詞にもある
“他の人にはわからない”
人生を飛行機に捧げ、生きることへの決意が「ひこうき雲」という曲がぴったりとあっています。



ひこうき雲

2020-04-20 15:00:00

ウクレレ de ジブリの会 No.6

ひとりでゆったりとウクレレを楽しむ

コロナウイルス感染拡大でご自宅で過ごす時間が増えて、ストレスが溜まってくる時期ですね。今はそれぞれが責任ある行動を取らなくてはいけません。

おうちで過ごそう。

おうちでの過ごし方にウクレレを弾く事が注目されています。大音量の楽器ではないので、おうちで楽しむ楽器にはウクレレは最適なんですね。
ウクレレの演奏にもいろんな楽しみ方があります。外出して友達と集まる事の出来ない今はソロウクレレがオススメです。ソロウクレレとは、伴奏とメロディを1人で演奏すること。ポロンポロンとメロディを弾くのとは少し違って、1曲の盛り上がりも1人で表現します。ソロウクレレは演奏したいう充実感があるので、練習し甲斐がありますよ!

 

誰もが感動したい名曲をウクレレで

ウクレレ de ジブリの会 No.6は、『天空の城ラピュタ』
国民的なジブリ映画の一つです。
ラピュタの発見について詐欺師の汚名を着せられた父を持つパズーはラピュタの存在を証明したいと夢見る少年。
運命的に出会うシータは選ばれし王族の末裔。
2人の前に現れるラピュタには大いなる力があり、その力を悪用しようとす者から守るため、2人が決断するのは

滅びの呪文 - バルス

滅びからはじまる平和。
そんなエンディングに流れるこの曲はどこか懐かしい穏やかな気持ちになれる名曲です。

2020-03-17 15:00:00

ウクレレ de ジブリの会 No.5

好きな曲を弾いて歌って心を潤そう!

コロナウイルスの影響で外出もあまり出来ない…

ちょっとストレスが溜まってきた…

そんな声も聞こえてきています。お子さんも外に遊びに行けないのはつらいはず。

 

そんな時期だからこそ、ご家庭で音楽を楽しめる生活を送ってもらいたいなと本当に思います。日常に音楽があるだけで心潤され、ストレスから解放されます。ストレスは免疫力低下の原因ですからね!

小さいお子さんがいるご家庭なら、日頃から保育園で歌っている曲をご自宅でも一緒に歌ってあげると生活のリズムの乱れを改善するきっかけにもなると思います。お母さんやお父さんと一緒に歌を歌えるのって素晴らしいですよね。

ウクレレならゆったりとした簡単な伴奏も簡単にできるので、お子さんと一緒に歌うのにピッタリですよ。

 

 

 

 

 

素朴な歌やゆったりした曲にウクレレを!

ウクレレ de ジブリの会No.5は、『ゲド戦記』

少年アレンと大賢人ゲドの旅を通じて混迷する時代を生き抜くためのメッセージが投げかけられる。

 

均衡が崩れた世界。

正体のわからない”影”に怯え、いつも不安で自信がない。心に闇を抱える少年。

テルーの唄は、孤独に寄り添う優しく切ない歌声で、心に共鳴し涙が出ます。

 

悲しさだけじゃない、心に優しいテルーの唄はウクレレの素朴さにはピッタリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020-02-08 18:00:00

ウクレレ de ジブリの会 No.4

二人の息が合えば音楽は何倍にも広がる

ウクレレの素朴で優しい音色をより表現豊かに厚みのある音楽にするには、やっぱりアンサンブルがオススメです。

アンサンブルって大人数で演奏するイメージがありますが、二人でも素晴らしい表現力で演奏する事が出来るんです。

リズム・テンポが完璧に重なった時、2本のウクレレでも何本もが弾いているかのようなパワーがあり、心地よいハーモニーが届いてきます。

アンサンブルは人数ではなく、どれだけみんなで同じイメージで同じビートを感じながら演奏できるかが肝になってくるんです。

 

感動のシーンが忘れられないあの名曲をウクレレで

ウクレレ de ジブリの会 No.4は、『千と千尋の神隠し』

人間の欲望が不思議な世界への入り口。迷い込んだ千尋が、お父さんとお母さんを助けたくて懸命に試練を乗り越えながら働く。

どんな時も千尋を助けてくれるハクに、千尋は私もハクを助けると行動する姿は”愛”そのもの。

 

”一度あったことは忘れないもんさ。思い出せないだけで。”

 

千尋の記憶がハクの呪縛を解き放つシーンで流れたのが、「ふたたび」

ウクレレの音色はワルツのこの曲とジブリの世界を優しく表現してくれます。

息の合ったアンサンブル演奏はとても心地よいです。

 

ふたたび

 

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