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2023年 初ライブ お越しいただいた皆さんありがとうございました!
名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

先日1月22日 私の参加している音楽ユニット Chillax on the couchの ライブを開催させて頂きました。
Chillax on the couchってどんなグループなの?
改めて、メンバー紹介
Cajon 丹菊 基雄
Vocal&key 西川 佳甫
Ukulele 丹羽 一彦
丹ちゃんは日本人なら知らない人は居ない国民的娯楽音楽番組「NHKのど自慢」 に出演中のドラマー。その他にも数多くの有名アーティストのサポートを勤める人気ミュージシャン。
このユニットではCajonを演奏しています。
Vocal&Keyの西川佳甫さんは岐阜県岐阜市と各務原市で Natural Voicesというヴォイストレーニングスタジオを主宰されています。
「身体から声を育てる」と言うコンセプトで多くの方が美しい声を手に入れている 素晴らしいスタジオです。
丹ちゃんのドラム教室もありますよ。
私、丹羽はUkuleleと少しだけハモリを担当させていただいております。
現在は、オリジナル曲から邦楽、洋楽のカバー等、幅広いジャンルの曲を演奏しています。
なぜ、Chillaxを始めたのか Chillax on the couchと言うユニット名に込められた思い
Chillax on the couchの意味は、
「お家のソファに腰掛けてゆっくりしながら聞いてもらえる音楽」
そんな感じの意味です。
(以前のブログ記事に詳しく書かれています) >>> 感謝!久しぶりの有観客LIVEで感じたこと
コロナ禍が長らく続き、みんなある意味疲れてしまっている今、音楽の力で少しでも皆んなを、元気つけたり癒やしたりしたくて活動を始めました。
思いっきり笑ったり、泣いたり そんな当たり前のことがはばかられてきたコロナ禍。
どんな状況でも音楽の力を信じ、仲間を信じ、皆さんに喜んで頂ける音をお届けし ていきたいのです。
今回が2回目のライブ会場は素敵なcafe KAKAOさん
今回、2回目のライブも会場はいつもお世話になっている、Grasp music & styleの お向かいの cafe KAKAOさん。
素敵な雰囲気のお店で、ママの料理、絶品です。

Cafe KAKAOさん、いつもありがとうございます❣
パンやキッシュが絶品なんです!皆さん、是非行ってみて下さいね。
演奏させて頂く場所も聴こえてくる音楽に大きく影響しますから、ほんとに有難い場所です。
さて、ライブを終えての感想はというと、前回の初ライブでは、演奏出来ること、ただそれだけで楽しくてしょうがない感じでライブを終えましたが、今回は新曲も含めて演奏曲数も増え、より盛り沢山な内容に。
アンコールも含めて全14曲演奏させて頂きました。
丹ちゃんの素晴らしいリズム、佳甫さんの力強く、優しい歌声。
一緒に演奏している私が、ついうっとり。1曲1曲にドラマがあって、流石!って感じ。
ここはドラマティックにとか、ここはささやくようにとか、細かい打ち合わせをしなくても目指している音がわかってしまうんです。つまり表現しようとする事が、一致してしまうんです。
ウクレレでオブリ(メロディの間を歌うフレーズ)を入れた時の3人で会話してる感じがたまりません。
こんな風に、メンバー全員のこれまでの経験とか音楽への取り組みとかが、曲を通して実を結んで行くんだなと実感。
さらに良くなっていけると言う期待感でいっぱいです。
「元気が出たし、癒されました~」
今回もありがたい事に大入りのお客様。
「癒されました」「楽しかった~」「元気が出ました~」と言うお声を沢山頂き ました。
楽器をやってらっしゃる方からは、「もっと練習します」なんて声も。
嬉しい限りです。
演奏してる私達も、皆さんから元気を頂きましたよ~!!
もっと、もっと良い演奏を
こんな楽しいユニット、どんどん発展させていきたい。
ライブ終わりの恒例となった、ファミレスでの反省会では、直近の課題から、非現 実的なほぼ妄想に近い企画まで、打ち合わせしました。

沢山笑いましたわ~
でも、「もっともっと良い音にしよう」っていう結論で一致。 やりたい曲が沢山あるんですよね~
これからも応援よろしくお願いします
次回のライブ日程はまだ決まっておりませんが、皆さんに喜んで頂ける音楽を 目指して、今後も楽しく笑いながら、上質な音を3人で紡いで行きます。
Chilax on the couchをこれからもどうぞよろしくお願い致します。
皆さんライブ聴きにきてね!!
では、また。最後まで読んで頂きありがとうございます。
2023年スタートしました!
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2023年もいろんなイベント企画をしていきます!
新しい一年が始まりました。
あけましておめでとうございます!
本年も皆さんに喜んで頂けるGrasp music & styleであるために、
一生懸命頑張って参ります。
この一年、皆さんにとって素晴らしい一年になります様に!
新しい年、2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
企画中のイベント予定
☆春のイベント
Grasp Spring Meeting Meeting of players, by players, for players
☆夏のイベント
UKULELE PICNIC in 横浜 (外部イベントです。)
☆秋のイベント
ぐらすぷ音楽祭 at 名古屋市西区文化小劇場
☆冬のイベント
クリスマス演奏会
☆通年イベント
年間課題曲演奏
ウクレレ de ジブリの会
ウクレレ de ビートルズの会
OPEN MIC
アンサンブルをアレンジする時に思うこと
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2022年、最後に言いたい事
アンサンブルに参加してくれてありがとう!
思い浮かべるイメージをアレンジに込めて
先日 Grasp music & styleのクリスマスイベントにて、みんなで 『Jingle bell rock』という軽快で楽しい曲をアンサンブル演奏しました。
そのアンサンブルアレンジをさせて頂きました。
ウクレレアンサンブルのアレンジをさせてもらってる時に心がけている事があります。
「この曲を誰が弾いてくれてどんな音を出してくれるんだろうか」
「皆んなは楽しんで演奏してくれるだろうか」
「皆んなでアンサンブルする喜びを発見してくれるだろうか」
色んな事を想像しながら、アレンジする曲に向き合っています。
今回はクリスマスソングでしたので、キラキラと華やかで、可愛くて、暖炉のあたたかさを感じられる様なイメージで取り組みました。
伝わったかどうかはわかりませんが(笑)、今回イベントに初参加の方が何名もいて、ベテランチーム(笑)と共に、皆さん沢山練習してくれて、素敵な演奏を披露して下さいました。
Jingle Bell Rock
何度聴いても楽しくなる、可愛らしい演奏です。
忙しい年末のこの時期に 参加してくれたメンバーに改めて感謝です。
ありがとうございました!
感謝!久しぶりの有観客LIVEで感じたこと
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スタッフのまゆみです😄
待ちに待った日が来たって感じです。やっと以前に近い形でライブが出来るようになったんだなと、しみじみ日常を取り戻している事を実感しています。
はじめまして、Chillax on the Couchです。
コロナ禍以前はギター&ベースDuoでLIVEをやらせていただいていましたが、今回ははじめてウクレレ・カホン・ボーカルでLIVEをやらせていただきました。
ウクレレのライブをとご要望は以前よりいただいていたのですが、今まで実現していなかったんです。
今回初めて3人でライブをやらせて頂けることになったのは、移転をきっかけに仲良くさせていただいている教室のお向かいにあるCafe KAKAOさんのご好意からでした。
本当におしゃれで落ち着いた店内は天井が高く、すでに防音も施されているので、周りにご迷惑をかける事なく行えるライブをするには好条件のカフェで、すぐに快く承諾していただく事が出来たんです。
ランチにもお邪魔した事があるんですが、パンが美味しいのでサンドイッチが絶品!キッシュも季節の具材が使われていて食べ応えのあるプレートで用意されているんです。これはお食事と音楽を楽しめるので、皆さんにきっと喜んでいただけるなと思いました。
そして、ライブするのに大切なメンバーですが、ずっと熱望していた方々と演奏する事が出来ました!
やっと実現したメンバーと一緒にライブが!
7年程前になります、NHKでのあるお仕事で初めてお会いしてから度々お仕事を一緒にさせていただいている、西川佳甫さん。ボイストレーニングスタジオNatural Vicesの 主宰でもあり、Grasp music & styleでもワークショップを開催して頂いている先生です。
ボーカリストの声の力はすごいですね。ライブでは感動しましたとの感想をたくさんいただきました。
今回はカホンで演奏してくれた丹菊基雄さん。有名な音楽番組をレギュラー出演していて、様々なアーティストのライブツアーにも参加されている売れっ子ドラマーなんです。
19歳の頃からの長くお付き合いさせていただいる大先輩。丹菊さんもあの頃は大学生でお互いに若い頃から共にバンド活動をやってきました。
お仕事でご一緒する機会は何度かありましたが、こうやって一緒にライブ演奏ができるのは本当に嬉しい!演奏していて心地良かったです。
インストの曲も演奏させていただきました。ウクレレをメインで演奏する曲もやっぱり必要ですよね。カホンとキーボードのサポートもあり、心地良く演奏させていただきましたよ。
久しぶりの有観客のライブは、人との関わりや繋がりを強く感じたライブでした。配信ではこの一体感はやはり生まれないし、温かい空気感に包まれながらライブを終えることはできなかっただろうし、来て下さったみなさんへの感謝の気持ちは大きなものでした。
Chillax on the Couchというバンド名でライブをやられせていただいたのですが、このバンド名には、聴いてくれるお客様の心を穏やかに、心地よい時間を音楽と共に過ごして欲しいという想いが込められています。
ずっとコロナ禍で「心」が前を向けずに行き場を無くしていた日々が続き、何とも言えない喪失感を誰もが感じていたから、心が晴れやかに一歩ずつ進める明るい道を見つけてもらえるきっかけになればいいなと思っています。
ちなみに
Chillaxとは、Chill(落ち着く)+relax(リラックスする)の複合語で「穏やかに気分になる」という意味。
穏やかな気分でソファにくつろぎながら音楽を楽しんで🎶
そんなライブになっていたら嬉しいです!
悲しい記憶 大切な楽器を悲劇から守るために…
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初めて手にしたエレキギター。ARIA Pro II (アリアプロ2)レスポールタイプ
そして初めてのアンプ。 Guyatone(グヤトーン)
少し秋らしさも感じられる様になってきましたね。
ベース・ウクレレ講師の丹羽です。
台風が日本に近づく話題を耳にすると、初めて手に入れたレスポールの事を思い出します。
悲しい記憶を…。
中学生の時、初めて組んだバンド。
そして親にねだって買ってもらったギターとアンプ。
ARIA Pro II は名古屋に本社を構える楽器商社「荒井貿易(1955年創業)」のブラ ンドです。凄い歴史。
今も、素晴らしい楽器を幅広く販売展開しています。
グヤトーンは1933年に誕生した東京サウンド株式会社のブランドで、国産初のエ レキギター及びギター用アンプ/エフェクターを製造した会社。
1933年創業ってこちらも凄いですね。
後にChorus Box というエフェクターも愛用させて頂きました。
中学3年生の文化祭で初めて人前でバンド演奏した時のギターとアンプがこれ。
(その時録音したカセットテープが家のどこかにあるはずだけど、もう何年も見て いない。怖いけど聴いてみたい)
後にベースに転向するまでの間の非常に良き相棒。
高校生なって、なんの用事か覚えて無いけどドラムをしていた友達の家にギターを持って遊びに行った時の事。
季節は夏の終わり。晴れた日の午後。
ギターはケースにも入れず机に立てかけてありました。
外気が気持ち良くて その日は窓は開け放たれてて...
ただ、風の強い日。
あー もう嫌な予感が。
風に煽られたカーテンだったと思いますが、そのカーテンが私のギターにそよそ よ~っと
まるでスローモーションのごとく ゆっくりと倒れていきました。
倒れるスピードとは不釣り合いな大きな転倒音。
今思い出しても恐ろしい音。
しばらく静かな時間が流れ 我に帰った私は 恐る恐るギターを起す。
だぁーーーーーー
ネックとヘッドの境目、つまり一番細い部分で。
見事に折れているではないですかー!
数日間、ショックを引きずり。
接着剤など試すも復活せず。(素人に直せる訳がない)
後悔先に立たず。悔やんでも悔やんでも、なんともなりません。
その時、思ったのです。
しっかりしたギタースタンドは必要。
スタンド、 スタンド 、スタンドーーー!
以前、Graspのスタッフがスタンドの紹介をしてくれてましたが、
本当に大切です。スタンド。

した!した!これね↓
>>> 自宅でウクレレどこに置く?
大切な楽器はちゃんとスタンドに立てる、もしくは楽器ハンガーで壁に掛けましょう。
大切な楽器を悲劇から守るために。
台風→風→カーテン→ギター倒れる
私の悲しい記憶。
皆様、細心のご注意を。
最後までお読み頂きありがとう御座いました。
(その後、そのギターは先輩に譲りました。その先どうなったのかは不明)