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アンサンブルをアレンジする時に思うこと
名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。
2022年、最後に言いたい事
アンサンブルに参加してくれてありがとう!
思い浮かべるイメージをアレンジに込めて
先日 Grasp music & styleのクリスマスイベントにて、みんなで 『Jingle bell rock』という軽快で楽しい曲をアンサンブル演奏しました。
そのアンサンブルアレンジをさせて頂きました。
ウクレレアンサンブルのアレンジをさせてもらってる時に心がけている事があります。
「この曲を誰が弾いてくれてどんな音を出してくれるんだろうか」
「皆んなは楽しんで演奏してくれるだろうか」
「皆んなでアンサンブルする喜びを発見してくれるだろうか」
色んな事を想像しながら、アレンジする曲に向き合っています。
今回はクリスマスソングでしたので、キラキラと華やかで、可愛くて、暖炉のあたたかさを感じられる様なイメージで取り組みました。
伝わったかどうかはわかりませんが(笑)、今回イベントに初参加の方が何名もいて、ベテランチーム(笑)と共に、皆さん沢山練習してくれて、素敵な演奏を披露して下さいました。
Jingle Bell Rock
何度聴いても楽しくなる、可愛らしい演奏です。
忙しい年末のこの時期に 参加してくれたメンバーに改めて感謝です。
ありがとうございました!
感謝!久しぶりの有観客LIVEで感じたこと
名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。
スタッフのまゆみです😄
待ちに待った日が来たって感じです。やっと以前に近い形でライブが出来るようになったんだなと、しみじみ日常を取り戻している事を実感しています。
はじめまして、Chillax on the Couchです。
コロナ禍以前はギター&ベースDuoでLIVEをやらせていただいていましたが、今回ははじめてウクレレ・カホン・ボーカルでLIVEをやらせていただきました。
ウクレレのライブをとご要望は以前よりいただいていたのですが、今まで実現していなかったんです。
今回初めて3人でライブをやらせて頂けることになったのは、移転をきっかけに仲良くさせていただいている教室のお向かいにあるCafe KAKAOさんのご好意からでした。
本当におしゃれで落ち着いた店内は天井が高く、すでに防音も施されているので、周りにご迷惑をかける事なく行えるライブをするには好条件のカフェで、すぐに快く承諾していただく事が出来たんです。
ランチにもお邪魔した事があるんですが、パンが美味しいのでサンドイッチが絶品!キッシュも季節の具材が使われていて食べ応えのあるプレートで用意されているんです。これはお食事と音楽を楽しめるので、皆さんにきっと喜んでいただけるなと思いました。
そして、ライブするのに大切なメンバーですが、ずっと熱望していた方々と演奏する事が出来ました!
やっと実現したメンバーと一緒にライブが!
7年程前になります、NHKでのあるお仕事で初めてお会いしてから度々お仕事を一緒にさせていただいている、西川佳甫さん。ボイストレーニングスタジオNatural Vicesの 主宰でもあり、Grasp music & styleでもワークショップを開催して頂いている先生です。
ボーカリストの声の力はすごいですね。ライブでは感動しましたとの感想をたくさんいただきました。
今回はカホンで演奏してくれた丹菊基雄さん。有名な音楽番組をレギュラー出演していて、様々なアーティストのライブツアーにも参加されている売れっ子ドラマーなんです。
19歳の頃からの長くお付き合いさせていただいる大先輩。丹菊さんもあの頃は大学生でお互いに若い頃から共にバンド活動をやってきました。
お仕事でご一緒する機会は何度かありましたが、こうやって一緒にライブ演奏ができるのは本当に嬉しい!演奏していて心地良かったです。
インストの曲も演奏させていただきました。ウクレレをメインで演奏する曲もやっぱり必要ですよね。カホンとキーボードのサポートもあり、心地良く演奏させていただきましたよ。
久しぶりの有観客のライブは、人との関わりや繋がりを強く感じたライブでした。配信ではこの一体感はやはり生まれないし、温かい空気感に包まれながらライブを終えることはできなかっただろうし、来て下さったみなさんへの感謝の気持ちは大きなものでした。
Chillax on the Couchというバンド名でライブをやられせていただいたのですが、このバンド名には、聴いてくれるお客様の心を穏やかに、心地よい時間を音楽と共に過ごして欲しいという想いが込められています。
ずっとコロナ禍で「心」が前を向けずに行き場を無くしていた日々が続き、何とも言えない喪失感を誰もが感じていたから、心が晴れやかに一歩ずつ進める明るい道を見つけてもらえるきっかけになればいいなと思っています。
ちなみに
Chillaxとは、Chill(落ち着く)+relax(リラックスする)の複合語で「穏やかに気分になる」という意味。
穏やかな気分でソファにくつろぎながら音楽を楽しんで🎶
そんなライブになっていたら嬉しいです!
悲しい記憶 大切な楽器を悲劇から守るために…
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初めて手にしたエレキギター。ARIA Pro II (アリアプロ2)レスポールタイプ
そして初めてのアンプ。 Guyatone(グヤトーン)
少し秋らしさも感じられる様になってきましたね。
ベース・ウクレレ講師の丹羽です。
台風が日本に近づく話題を耳にすると、初めて手に入れたレスポールの事を思い出します。
悲しい記憶を…。
中学生の時、初めて組んだバンド。
そして親にねだって買ってもらったギターとアンプ。
ARIA Pro II は名古屋に本社を構える楽器商社「荒井貿易(1955年創業)」のブラ ンドです。凄い歴史。
今も、素晴らしい楽器を幅広く販売展開しています。
グヤトーンは1933年に誕生した東京サウンド株式会社のブランドで、国産初のエ レキギター及びギター用アンプ/エフェクターを製造した会社。
1933年創業ってこちらも凄いですね。
後にChorus Box というエフェクターも愛用させて頂きました。
中学3年生の文化祭で初めて人前でバンド演奏した時のギターとアンプがこれ。
(その時録音したカセットテープが家のどこかにあるはずだけど、もう何年も見て いない。怖いけど聴いてみたい)
後にベースに転向するまでの間の非常に良き相棒。
高校生なって、なんの用事か覚えて無いけどドラムをしていた友達の家にギターを持って遊びに行った時の事。
季節は夏の終わり。晴れた日の午後。
ギターはケースにも入れず机に立てかけてありました。
外気が気持ち良くて その日は窓は開け放たれてて...
ただ、風の強い日。
あー もう嫌な予感が。
風に煽られたカーテンだったと思いますが、そのカーテンが私のギターにそよそ よ~っと
まるでスローモーションのごとく ゆっくりと倒れていきました。
倒れるスピードとは不釣り合いな大きな転倒音。
今思い出しても恐ろしい音。
しばらく静かな時間が流れ 我に帰った私は 恐る恐るギターを起す。
だぁーーーーーー
ネックとヘッドの境目、つまり一番細い部分で。
見事に折れているではないですかー!
数日間、ショックを引きずり。
接着剤など試すも復活せず。(素人に直せる訳がない)
後悔先に立たず。悔やんでも悔やんでも、なんともなりません。
その時、思ったのです。
しっかりしたギタースタンドは必要。
スタンド、 スタンド 、スタンドーーー!
以前、Graspのスタッフがスタンドの紹介をしてくれてましたが、
本当に大切です。スタンド。
した!した!これね↓
>>> 自宅でウクレレどこに置く?
大切な楽器はちゃんとスタンドに立てる、もしくは楽器ハンガーで壁に掛けましょう。
大切な楽器を悲劇から守るために。
台風→風→カーテン→ギター倒れる
私の悲しい記憶。
皆様、細心のご注意を。
最後までお読み頂きありがとう御座いました。
(その後、そのギターは先輩に譲りました。その先どうなったのかは不明)
3年ぶりのウクレレピクニック
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UKULELE PICNIC 2022 in YOKOHAMA
3年ぶりに開催されましたウクレレピクニック2022に行ってきました。
例年ですとGrasp music & styleとして演奏出演での参加をしてきたウクレレピクニックでしたが、まだコロナ感染への不安を感じる方もいらっしゃるので大勢での演奏参加は見送ることにしました。来年は気持ち良く参加できたらいいなと思っていますが、今後の感染状況に明かりが見えてくればいいですね。
でも、雰囲気だけでもみなさんにお伝えできたらとウクレレピクニックの見学には行ってきましたよ。
会場の雰囲気をお伝えします
ヤシの木のステージの様子。毎回このステージでみんなで演奏してたから、自分達が演奏しないのはちょっと寂しい感じ。観客席は間隔があいているので例年のようにびっしり人に埋め尽くされている感じは全くなかったです。
物販ブースの様子。通路がこんなにゆとりあるのは初めて見たかも。
いつもお世話になってる日本娯楽さんのブース。お買い得価格のウクレレケースがいっぱいでした。
もちろん、ウクレレ販売のブースがいっぱいあります。ウクピク用に制作された貴重なウクレレもたくさんありました。
今年はアパレルのお店がちょっと少なかった。前回参加した時はみんなでTシャツ買って帰った思い出がよみがえります。
芝生のステージの様子。客席と近いので、音響と一緒に生音も聴こえてとても良い音でこのステージ環境は良かった。キッズコンテストも行われて、ステージと客席との一体感があったよ。少人数の参加も良いなって感じました。
来場者が分散傾向だったのか、思いの外、密状態ではなくてゆとりを持って見学できました。
来年はみんなで演奏参加しようね!
3つのウクレレあるある体験談
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体験レッスンに来てくれた方からいろんなお話をお聞きします。
まずはカウンセリングを行うので楽器経験もお伺いするのですが、ウクレレ経験者の方からはこんな体験談がよく出てくるんです。
3つのあるある体験談
■ やりたいこととやってることが違ってた
ウクレレをはじめたい!と、近所で見つけたウクレレサークルに即入会。ウクレレで伴奏を弾いて、みんなで歌う。そんな活動が1年続いて、いくつかのコードは覚えて伴奏はできるようになりました。
友達にウクレレはじめたのと話したら、「聴きたい!弾いて!」と言われ、いざ弾こう!コードを弾いてジャンジャンジャン。歌わないと何の曲かわかりません…。
私は、ウクレレのサークルに通っていたのか?歌のサークルに通っていたのか?聴いてもらえるウクレレが弾けるようになりたかった…。
■ 教則本ではじめてみたら弾き方に癖がついた
ウクレレは簡単にはじめられると聞いたので、教則本を買ってチャレンジ。最初は独学でも弾けるようになりそうと思っていましたが…。なんとなく曲は弾けるようになったけど、いまいち良い音が出てない気がする…。
ピンピン、カリカリ、何かが違う気がするけど、何が違うのかわからない。どうしたらキレイな音で弾けるのかわからないなぁ…。
■ 人数が多すぎて質問もできない
カルチャーセンターのウクレレレッスンに通っていました。20人くらいのグループレッスンで、わからないことがあっても質問もできません。なんとなく周りの方に合わせて弾いていましたが、これで合ってるのかな?とわからないことがそのままでレッスンは進んでしまいます。
体験レッスンは大切
せっかくレッスンに通うのだから、あなたのやりたいことが出来る教室に入りたいですよね。だから体験レッスンはとても大切。
どんな曲を演奏できるようになりたいかをしっかり伝えられる、コミュニケーションが取りやすい教室がオススメです。レッスンの内容や進め方がわかって、納得した上でレッスンをはじめるのが理想だと思います。
一方通行の落とし穴
ウクレレをはじめたいと思ったら、とりあえず教則本を買ってやってみるのも悪いことではありません。たくさんの本やインターネット動画で簡単な曲の弾き方を紹介しているので、そういったツールを活用して独学で学ぶことも出来ます。なんとなく曲が弾けるようになると思います。
でも、独学ではあなたの気づかないうちに弾き方に癖がついてしまうこともあります。それは一方通行の情報だからです。
ウクレレをはじめたての頃はとても大切な時期です。まずは、ウクレレがキレイな音を出すための基礎を身につけることが重要です。この時期に一方通行の情報では今の弾き方が良いのか悪いのか、誰も指導してくれません。大切にしたいキレイな音色を出す基礎が身に付かず、弾き方に癖がついてしまったら上達には非効率になってしまいます。
基礎を学ぶべき最初の時期は、 双方向でコミュニケーションがしっかり取れるレッスンの方が効率的に上達すると思います。
値段に釣られて、お値段以下
20人以上の大人数レッスンはきっとお値段が安いことでしょう。
例えば、1レッスン 1,500円/1時間30分 お安いですね。お財布に優しいと感じます。
レッスン人数が20人〜30人いたのなら、お一人の先生がレッスンするのは難しいです。仮にお二人の先生でレッスンをされていたとしても、あなたの演奏を聴いて指導してくれる時間は5分もないでしょう。全体の演奏の音色を聴いていても、一人一人の音色まで聴くのは難しいと思います。
1レッスン 1,500円/5分 お高いですね。
先生とコミュニケーションと取りながらしっかりレッスンを受けたいなら、少人数のグループレッスンをオススメします。
人との出会いを求めてウクレレを始めたというのなら、話は別ですけどね。
楽器をはじめたいなと思ったら、目的・目標を持ちましょう。あなたの目的や趣味志向に合ったレッスンをしてくれる教室なら、楽しくレッスンが続けられるはずです。
体験レッスンに参加して、先生とコミュニケーションを取れるか確かめると、きっと安心してレッスンをスタート出来ますよ。