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2024-03-26 19:00:00

ウクレレの基礎知識

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

ウクレレの基礎知識 まとめ

ウクレレをはじめるのに知っておいた方が良い記事をまとめました。

 

MY ウクレレの選び方

 

楽器のメンテナンス

 

ウクレレの癒しの音の秘密

ちょっとだけ音楽理論にも踏み込んでみたら、さらにウクレレは面白くなる!

 

 

 

 

 


2024-03-26 17:00:00

【ウクレレが安定する】ストラップを活用しよう!

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

ウクレレストラップの選び方.png

ウクレレをはじめる時に用意するもの

さあ、今日からウクレレをはじめよう!と、決めてまず用意しておきたい物があります。

 

  • ウクレレ (必須)
  • チューナー (必須)
  • ストラップ
  • クロス

 

ウクレレ本体は必須で用意しましょう。少しずつでも弾いて練習するのが、楽器習得のポイントです。

 

ウクレレの選び方はこちらから↓

【しっかり選びたい!】自分好みのウクレレの選び方

楽器屋さんを見てみると、安いものなら3,000円程度で買えてしまうウクレレも存在します。

こんなに安いならすく買えちゃうって思ってしまうあなた…ちょっと待ったぁー!

 

チューナーも必須のアイテム。
弾く毎にウクレレを正しくチューニングしてあげましょう

 

そして、持っておくと便利な物がストラップ

ウクレレを弾く時のフォームが安定するので、弾きやすくなります。難しいコードやメロディを弾く時はストラップを使っていると安心です。

 

自分に合ったストラップを選ぼう

ウクレレストラップは2種類あります。

ネックストラップ

ネックストラップ

ストラップをネックレスのように首にかけ、先端のフックをサウンドホールに引っ掛けます。

両手を離すとウクレレが落ちてしまいますが、片手なら離しても問題ありません。

 

ショルダーストラップ

ショルダーストラップ

エンドピンに取り付け、肩にさげるタイプのストラップ。

安定して両手を離してもウクレレが落ちることはなくなります。

 

どちらを選ぶ? ネックor ショルダー

エンドピンは付いているか

どちらのストラップを選ぶかのポイントは「エンドピン」

ボディの下側にエンドピンが付いていれば、ショルダーストラップがオススメ!

最近ではウクレレに最初から「エンドピン」や「ジャックピン」(アンプから音を出すためのシールドケーブルを挿すためのジャック)が付いているものが販売されています。

もし、エンドピンのついていない仕様のウクレレでも楽器屋さんで取り付けてくれます。

今、持っているウクレレに穴を開けてエンドピンを付けるのは嫌だなぁと、感じたならネックストラップを使いましょう!

 

エンドピンが2つ付いているか?

エンドピンは付いているか

1つ目がエンドピンがボディの下側に付いている。2つ目がネックとボディの継ぎ目あたりに付いている。

 

もし、ネック側に2つ目のエンドピンがついていない時は、これ↓

ストラップボタン

ネックストラップボタンや紐でネックに固定してあげましょう。

 

自分の好きな色や柄を選ぶ楽しみがある!

ウクレレストラップ革ウクレレストラップハワイアンウクレレストラップ帆布 

まゆみくん

色や柄が豊富で選べる楽しみがある。安定感も抜群だし、やっぱりショルダーストラップがオススメ!

 

ストラップには素材もいろいろ。革やコットン、帆布など、柄がプリントされている物もあります。

日頃着ている洋服や、ウクレレの色などに合わせて、自分らしいストラップを探すのも楽しいですよね!

 

 

 

 

 


2024-02-29 15:00:00

【持ち運びしやすい方がいい!】 ウクレレケースの選び方

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

まゆみくん

新しいウクレレを買ったら、今までのケースに入らない!
ウクレレケースを新調するならこれをチェックしてね😉

 

 

ウクレレケースの選び方

ケースを購入する前に必ずチェックして!

ウクレレを購入したら必要となるウクレレケース。

ウクレレケースは楽器を保護する役割もあるので必需品です。決してトートバックに直接ウクレレを入れて持ち歩いたりしないでね!楽器の破損原因になってしまいます。

でも、ウクレレケースのは種類、素材がたくさんあってどれを購入しようか迷っている方も多いのではないでしょうか?

 

まず、チェックしなくてはいけないことはこれ!

ウクレレのサイズを確認する

ソプラノ、コンサート、テナー、バリトン種類によって楽器サイズそのものが違います。さらに、楽器メーカーによってボディの厚みが違うので注意が必要です。

ペグの形状も確認しましょう。ギターのようにヘッドの横に出ているギアペグの場合は、ヘッド部分の幅が大きくなります。また、ヘッドの後ろに付いているストレートペグの場合は、ヘッド部分の厚み大きくなります。

ウクレレのサイズを確認しないでケースを買ってしまうと、ケースにヘッドが入らなかったり、ケースの蓋が閉められないということが起こってしまいます。

まずはウクレレのサイズを測ってから、ケースの内寸に収まるか確認しましょう。

 

ケースの種類で強度が違う

ケースの種類は大きく分けて3種類あります。

  • ハードケース
  • セミハードケース
  • ソフトケース

 

ハードケース

ハードケース.jpg
出典:日本娯楽

一番衝撃に強いケース。大切な楽器を保管するには最も優れてます。飛行機で海外へ持ってく時は絶対ハードケースの強度が必要。鍵がかけられるタイプもあるので楽器が守られて安心です。
だた、重い。頻繁に持ち運ぶには重いと感じる方もいると思います。ケース重量を確認して購入するのをおすすめします。

素材:グラスファイバー、ABS樹脂など

 

セミハードケース

セミハードケース.jpg
出典:日本娯楽

ハードケースほどの強度はありませんが、ケース内部に衝撃を吸収するクッションパッドが入っていて、外側がナイロン生地でできているケースです。多少の衝撃は吸収してくれるし、ハードケースより軽量。持ち運びがしやすいケースです。
ナイロン生地で雨に濡れるのが心配な方は、撥水加工されているものを選んでください。

素材:ナイロン、ポリエステルなど

 

ソフトケース

ソフトケース.jpg
出典:日本娯楽

帆布やナイロンなどの生地で中に緩衝材を入れて作られたケースです。強度は弱いですが、とても軽い。カラフルな色や柄などでお好みケースを見つけるのが楽しくなるほど種類が多いのが嬉しい。低価格なのも嬉しいポイント。
強度が弱いので、満員電車などの移動は十分に気をつけた方がいいと思います。ナイロン生地で雨に濡れるのが心配な方は、撥水加工されているものを選んでください。

素材:帆布、ナイロンなど

 

 

持ち運ぶなら持ち手部分に注目

ケースには持ち運ぶ時のために持ち手が付いています。持ち手が持ちやすい形状のプラスチックのものや、ナイロンテープのような柔らかい素材のものもあります。

持ち運びが楽になるショルダータイプリュックタイプもあり、ケースによって機能が様々です。

持ち運ぶシュチュエーションに合わせて、一番持ちやすいケースを選ぶのは大切なポイントです!

 

ポケットは付いてる?

ウクレレの必需品であるチューナーやクロス、レッスンに行くときには楽譜も持っていきます。そんな小物たちが入るポケットが付いているかもチェックポイント。

1〜2つポケットが付いていれば、ウクレレの小物アクセサリーが収納できるので、いつでも忘れ物なくウクレレとお出かけできるようになります。 

 

好みのケースにアレンジだって出来る!

どのケースにも自分の好みに合わせて、キーホルダーやマスコットをぶら下げることが出来ます。同じケースの人がいても、自分のケースだとすぐわかるメリットもあります。

セミハードケースやソフトケースなら、缶バッチやピンバッチでアレンジすることも出来ます。

コットン生地のソフトケースなら、布用ボンドでお好みにデコって個性的な自分だけのウクレレケースを作ることが出来ます。

ウクレレケースで自分らしさを楽しむのも良いですよね!

 

 

 

 

 


2023-12-07 13:00:00

ウクレレをお手入れしよう! 基本のメンテナンス

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

まゆみくん

年末の大掃除の季節ですね。
実は楽器もメンテナンスが必要!
また来年も良い音を出してもらうためにキレイにしてあげましょうね。

 

メンテナンスの基本

ウクレレを買ってから「特に何もしてない」という、嘘みたいな話が実はとても多いんです。そもそもお手入れって必要だと全く思っていない方もいるほど。

でも、ウクレレで良い演奏したいならお手入れはやっておくべき!

弾きにくくなったり、音色が悪くなったり、最悪の場合は修理に出す場合も。基本のお手入れを知っておきましょう!

楽器用クロス.jpg

 

普段のお手入れは簡単

日々の演奏後のお手入れは、楽器用のクロスで乾拭きするだけで大丈夫。ケースにしまう前にボディやネックを優しく拭いてあげましょう。

一見はそんなに汚れているように見えないウクレレでも、手汗やホコリがどんどん蓄積されているんです。

ここでタオルやハンカチで拭くのはNG。
汚れが落ちにくいのと、楽器に傷が付くことがあるので、楽器用のクロスを用意しましょう。

 

たまにはしっかりしたお手入れを

オイルとポリッシュ.jpg

たまにはスペシャルなメンテナンスをしてあげましょう

オイルやポリッシュを使ってお手入れをしてあげると、楽器は綺麗になるだけでなく、木材の状態も良くなります。

 

弦交換のタイミングなら、弦を外してしまうので、指板のお手入れがとてもやりやすいです。逆に言えば弦交換のタイミングに必ずオイルを使うお手入れを取り入れてあげると綺麗を保てますよね。

 

ウクレレ弦の交換方法はこちらから

 

オイルとポリッシュは使用目的が違うので、使い分けましょう。

 

オイルを使う

指板に潤いをあたえ、ヒビ割れを防ぎます。指板をきれいにするために使用します。

指板オイル(2~3滴程度)をクロスにつけて(2~3滴程度)指板を拭きます。指板全体を拭いた後、フレットごとに1本ずつ丁寧に磨いていきましょう。

※ フレットは汚れがたまりやすくので、こびりついた汚れが落ちるように念入りに磨きます。

 

ポリッシュを使う

普段のお手入れでは落ちない、しつこい汚れを落とします。ポリッシュを使うことでツヤが出ます。

クロスにポリッシュ(2~3滴程度)をつけます。ポリッシュのしみ込んだクロスでボディやヘッドまで、まんべんなく拭きあげましょう。

 

お手入れしている時は、フレットやブリッジなどをしっかり見る機会になります。異常がないか点検の意味もあるので、割れや破損がないかチェックしてあげましょうね

 

乾燥に注意して環境を整える

調湿剤.jpg

季節によって湿度が変化する日本では楽器の湿度調整も大切なメンテナンスの要素です。

演奏後にケースに入れるなら、調湿剤も入れておくと安心です。壁に掛けたりスタンドに置いたりしているのなら、室温と湿度はチェックしてあげましょう。

 

楽器に適切な湿度はこちら

 

大切なMYウクレレをイキイキとさせるメンテナンス。
ぜひ、やってみてくださいね!

 

 

 

 

 


2023-08-07 13:00:00

【しっかり選びたい!】自分好みのウクレレの選び方

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

ウクレレは楽器である

ウクレレを購入する時にやっぱり気になるのが、予算ですよね。

楽器屋さんを見てみると、安いものなら3,000円程度で買えてしまうウクレレも存在します。
こんなに安いならすく買えちゃうって思ってしまうあなた…ちょっと待ったぁー!

安いウクレレには落とし穴があります。

それはチューニングです。チューニングが合わない、要するに音痴なウクレレかもしれません。チューニングが合わないと楽器として成立しません。ウクレレの形をしたおもちゃです。

 

まゆみくん

以前、ネットでポチったウクレレを体験レッスンで持ってきた方が、フレットの仕上げが悪くて、弾くたびに「痛い…」と、指に擦り傷を作っていたことがありましたね。
しかも、音もビビっていて、ちょっと気の毒でした。

 

一番大切なことは正しいピッチ(音程)

ウクレレ選びで最初に確認しなくてはいけないのは、ピッチがしっかりしているウクレレということです。

楽器演奏をするためにウクレレを買うには、安すぎると大失敗します。とは言え、最近ではお手頃価格で良いウクレレも出てきました。

10,000~20,000円程度でピッチの良いウクレレが手に入ります。お手軽に購入できるのでファーストウクレレにはオススメです。

おすすめはKIWAYA、aNueNue

KIWAYA KSU-1 ソプラノウクレレ Hawaiian Dream U Mahogany aNN-U1 

 

 

合板と単板の違い

お手頃価格のウクレレの秘密は、ボディの木材にあります。

ウクレレのボディに使われる木材には「単板=一枚板」「合板=ベニヤ板」があります。

合板は製造コストが下がり価格を抑えることが出来ます。そして木材を重ね合わせ作っているので強度が高く、テンションの高い弦を使っても耐えうる丈夫なウクレレになるのがメリットです。初心者にとってはとても嬉しい特長ですね。

 

合板

合板は製造コストが下がり、価格を抑えることが出来ます。そして木材を重ね合わせ作っているので強度が高く、テンションの高い弦を使っても耐えうる丈夫なウクレレになるのがメリットです。 木材の張り合わせに接着剤を使用するため、振動を伝える力は弱まります

 

単板

合板のように張り合わせ加工を行っていない、一枚の木材(一枚板)を使用します。当然、一枚の木材から楽器を制作するので製造コストは上がります。一枚の木材で振動をを伝えるので楽器としての鳴りが良くなるのが最大の特長です。 合板に比べると耐久性が低いデメリットがあり、弾きやすいとされている流行りの薄レレ(ボディの薄い抱えやすいウクレレ)などは特に耐久性には注意が必要です。※木材の種類で異なります。

 

楽器屋さんでたくさん並んでいるウクレレやギターを見て、ずいぶん価格に幅があるなぁと思ったことがあると思います。

この「単板」と「合板」の違いで価格差が出てくるんです。

 

 

ウクレレの形

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写真は、可愛らしいパイナップルタイプ

一般的なウクレレはくびれのあるボディ(ひょうたん型)のスタンダードタイプ

ウクレレは抱えて弾くので、演奏は形に影響されることはほとんどありません。どちらを選ぶかは好みです。

 

 

ウクレレの種類

ウクレレは4種類あります。これはボディの大きさで分類されています。

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ボディが小さい順から、ソプラノ(スタンダード)→ コンサート → テナー → バリトン

ボディが大きいほど音量が出ます。しっかりした音量・音の深みはボディの大きさが関係しています。

 

一般的で誰もがウクレレと想像するのがソプラノ(スタンダード)です。とても可愛らしい音色です。初心者にはとても扱いやすいのがソプラノです。

 

ソロウクレレを弾く方はコンサートやテナーを選ぶ方が多くなります。ネックが長いのでメロディが弾きやすく、しっかりした音量で演奏することが出来ます。

 

ウクレレで一番大きいボディなのがバリトンです。他の3種類とはチューニングが違います。ギターと同じチューニングになるので、ウクレレとは違う印象で小さなギターのような感じです。

 

最近ではソプラノとコンサートの良いところ合わせた、ソプラノロングネックというのもあります。メロディやハイポジションコードも弾きやすい優秀なウクレレです。

 

 

音色選びは木材が決め手

ウクレレは木材で出来ています。当然ですが、その木材によって音質や見た目が大きく変わります。

単板のウクレレを買うなら、木材にはこだわって選びたいですね。

 

コア

なんと言ってもウクレレはハワイアンコア材を使っているものが人気。

色は薄褐色~赤褐色で光沢感がある。ウクレレらしいカラッとしていてコロンコロンとした明るい音色が特長。

伴奏をメインとするハワイアンを演奏したいなら、コード弾きに適しているハワイアンコアがオススメ。

 

マホガニー

ウクレレだけでなくギターやベースに多く使われているマホガニー。

色は赤褐色で見た目に派手さはない。丸みのある柔らかな音色でとても伸びやか。

どんなジャンルも弾ける優等生木材。ホンジュラス産マホガニーはとても高価なので今ではアフリカンマホガニーも多く使われている。

 

マンゴー

淡黄色で見た目は可愛らしい色合い。柔らかい材質なので丸く甘い音色が特長。

より柔らかく落ち着いた音色を求めるならマンゴーはオススメ。

 

メイプル

淡褐色で木目が美しい。硬い木材なので音の立ち上がりが早く、音の響きが良い。

高音がはっきりしている歯切れの良い音色が特長。色付けされているウクレレもあり、とても可愛い。

 

スプルース

白~淡黄色で楽器ではトップ(表板)に使用され、他の木材と組み合わせることでバランスの良い楽器に仕上げられる。

強度のある木材で粒立ちが良く、はっきりとした音色が特長。

 

ウクレレ選びのポイントは、やっぱり音色と見た目。 自分の好きな音色のウクレレなら弾いていてとても気持ちが良いです。

 

 

音色の違いを聴いてみよう

異なる木材で制作したNaturel ukulele(ナチュレウクレレ)3本で、音色の違いを確かめてみました。

 

コア

ウクレレで一番人気があるのがハワイアンコア材です。コロンとした明るい音色はハワイアンの伴奏に適しています。

 

 

マホガニー

ギターやベースにも使われている木材です。丸みがある柔らかい音色でサスティーンも良く、ジャズなどの演奏にも適しています。

 

 

マンゴー

独特の木目を持つ材です。柔らかな材質なので丸く甘い音色で落ち着いた印象。ジャンルを問わず演奏できます。

 

 

好きな音は人それぞれです。自分の演奏に欲しい音はどんな音なのか?それを考えて楽器選びはしたいですね♪

 

 

良い楽器は耳が疲れない

ほとんどの方は、初めてのウクレレはお手頃な価格のものを購入することが多いのですが、演奏する曲が増えてきて、だんだんとより豊かな音のウクレレや自分好みの音色のウクレレが欲しくなってきます。

もちろんお好みの見た目というのも大事です。 自分の弾きたい曲に求めている音色はどのようなものなのか、それを基準に心地よい音色のウクレレを探しましょう。

 

セカンドウクレレを検討しているのなら、ファーストウクレレとは違うサイズにするのがオススメ。 ファーストウクレレはソプラノかソプラノロングネックという方がほとんどではないかと思います。

セカンドウクレレはいろんな曲にチャレンジしていく事を考慮して、操作性の高い一つ大きなサイズにしてみるのをオススメします。
小さくて可愛いイメージのウクレレより、コンサートやテナーは大きなサイズですが、最近は人気があるので女性でもテナーサイズのウクレレを弾く方もたくさんいらっしゃいます。

 

 

最近、新しくウクレレを購入した生徒さんが、練習する時間がすごく増えたと言っていました。

これは新しいものを手に入れた喜びからではなく、本当に練習時間が伸びるんです。

心地よい音、良い楽器というのは、全くストレスを感じず弾いていられます。耳が疲れないということなんです
だから自然と練習する時間も増えてくるんです。

正しいピッチの楽器を持つことは当たり前のことですが、音色、響き、レスポンス、などなど良い楽器を持つことも上達の一つの要素になるんです。
良い楽器に見合った腕前になりたいという心理要素もプラスさせるでしょうしね。

 

ただ、良い楽器は値段に比例します。お財布との相談も必要ですね😅

 

 

 

 

 

 

 


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