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2023-08-03 11:00:00

ウクレレ de ビートルズの会

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

ウクレレ de ビートルズの会 まとめ

世代や性別を問わず、一度は耳にしたことがある曲。それはThe Beatles!

1960年代~1970にかけて活動していたイギリスのロックバンド。私はリアルタイムではビートルズを聴いていたわけじゃないけれど、現在でもテレビやCMで流れているので何度も耳にしていてビートルズはずっと知っていました。2010年代に入ってからもリマスター版が配信されるなど、今もなおアルバムチャート1位を獲得する伝説のバンド。50年以上経過しても古さなんて全く感じない曲が今でもカバーされ続けて愛されている。

私達も、The Beatlesの曲をウクレレで弾いてみたい!

 

 

 

 

 

 

 


2023-08-03 11:00:00

ウクレレ de ビートルズの会 No.23 While My Guitar Gently Weeps

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ジョージ・ハリスンの代表曲の一つ

ビートルズと言えば、作詞/作曲:Lennon-McCartney(ジョン・レノンとポール・マッカートニーが作詞/作曲に用いた共同名義)のイメージが強いと思いますが、ジョージ・ハリスンの作詞/作曲の楽曲も名曲ばかりなんです。

ジョージ・ハリスンの代表作『Something』『Here Comes the Sun』と並ぶ人気の曲『While My Guitar Gently Weeps』

ビートルズ不和説がささやかれている頃に制作された楽曲で、ジョージ・ハリスンの親友エリック・クラプトンがレコーディングに参加して、雰囲気の悪いグループの緩和に一役かっているそうです。

ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの信頼関係もなんか素敵ですよね。

 

まゆみくん

ジョージ・ハリスンの楽曲は大好き!すごく優しい世界観なんだよね。

 

gently weeps ーそっと泣いているー

弾き語りをする時は、楽器での表現歌での表現の2つが存在します。

歌は歌詞がその曲の物語そのものなので、歌詞を理解して歌うことで曲の世界を表現することができます。

楽器は主に伴奏の役割をするわけですが、イントロ・間奏・アウトロでは歌が無いので、工夫することが必要です。
ここでソロ演奏を入れて、曲をよりドラマチックにすると、聴いている方もグッときて、聴きごたえのある演奏になると思います。

 

今もなお愛はここにあるのに伝え方がわからない、僕のギターは静かに涙を流しているよ。

きっといろんなテーマが隠されているように感じるこの曲をあなたならどのように表現しますか?

 

 

While My Guitar Gently Weeps

 

 

 

 

 


2023-04-08 14:00:00

ウクレレ de ビートルズの会 No.22 Mr.Moonlight

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伝説のライブの知られざる裏側

ドキュメンタリー映画『ミスタームーンライト〜1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢〜』

ビートルズのレコードデビューから60年となるタイミングで製作された映画です。

最初で最後のビートルズ来日公演がどのように開催に至ったか。日本が熱狂した裏側の記録。たくさんのアーティスト達がインタビューで熱く語っています。

 

公式HPアカウント:http://mr-moonlight.jp

 

ジョンレノンのシャウトする歌声

ロイ・リー・ジョンソンによって作詞作曲された楽曲「ミスター・ムーンライト」

多くのアーティストにカバーされ、ビートルズもカバー・バージョンを発表しています。

ビートルズは、デビュー前からライブで「ミスター・ムーンライト」を演奏していました。

ライブのオープニング・ナンバーとして演奏される事が多く、誰もがジョンがあの「ミスターーーーーー ムーンライト」ってシャウトする歌声で始めなければいけないことを知って、このジョンのシャウトに日本中が熱狂したんですね。

 

「Mr.Moonlight」をウクレレで演奏しました。ウクレレだと何とも言えないほっこり感があって、この曲は違う表情を見せてくれます。

 

 

Mr.Moonlight

 

 

 

 

 


2023-03-31 13:00:00

ウクレレ de ビートルズの会 No.21 All you need is love

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愛こそはすべて

1967年、世界初の試みの通信衛星を使って24か国で同時放送された宇宙中継特別番組『OUR WORLD 〜われらの世界〜』。

ビートルズはイギリス代表としての出演しています。

この番組のために書き下ろされた楽曲が「All you need is love 愛こそはすべて」です。番組内でこの曲のレコーディング風景が世界中継されました。

 

 

「世紀の大誤訳」と言われる解釈が難しい歌詞

CDの歌詞カードがとてもネガティブ

「できないことをやろうったって無理だ」
「歌えないことを歌おうったって無理」

否定的な表現で、どんよりとした印象に感じます。

実は、当時の訳詞とは異なり本来はもっとポジティブな歌詞だったようなんです。

歌詞の解釈はネイティブの人の間でも意見が分かれる"二重否定”という文法が使われています。だから、ちょっと難解なんですね…

 

There’s nothing you can do that can’t be done
Nothing you can sing that can’t be sung

nothingが"you can do"に掛かっているか、"can’t be done"に掛かっているかで解釈が変わってくるみたいです。

「できないことに、できることはない」
「歌えない歌は、歌えない」

「できることなのに、やれないことなんてない」
「歌を歌えるのに、歌えないことなんてない」

 

謎かけのような、ジョンの書いた歌詞。私は、「すべてのものを愛していれば、なんだってやれるんだよ」って言ってくれてるように感じます。

ポジティブで優しい曲を「All you need is love」をウクレレアンサンブルで演奏しました。

 

All you need is love

 

 

 

 

 


2021-12-17 09:00:00

ウクレレ de ビートルズの会 No.20 Hey Jude

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ビートルズの名バラード

誰もが知っているビートルズのバラード曲で、励ましの楽曲です。

”今はどんなに辛くても、受け入れ、向き合い、大切に思い続ければ必ず良い方向に進んでいくよ”と、励ましてくれます。世界的な大ヒットとなったのは、力をもらえる励ましの名曲だからなんですね。

 

 

ウクレレ de ビートルズの会 No.20

ビートルズ後期のバラード曲「Hey Jude」

この曲は7分以上ある演奏時間の長い曲で当時ではかなり異例の長さになっている。特に特徴的なのが、曲中4分以上ある"Na-na-na-na na-na-na-na... Hey Jude"というリフレイン。ライブでは観客と合唱することが定番となっていて、ユニークな部分になっているようです。

ウクレレでの演奏も、リフレイン部分を積み重ねていく演奏がユニークになっています。

 

 

Hey Jude

 

 

 

 

 

 


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