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ウクレレ de ビートルズの会
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ウクレレ de ビートルズの会 まとめ
世代や性別を問わず、一度は耳にしたことがある曲。それはThe Beatles!
1960年代~1970にかけて活動していたイギリスのロックバンド。私はリアルタイムではビートルズを聴いていたわけじゃないけれど、現在でもテレビやCMで流れているので何度も耳にしていてビートルズはずっと知っていました。2010年代に入ってからもリマスター版が配信されるなど、今もなおアルバムチャート1位を獲得する伝説のバンド。50年以上経過しても古さなんて全く感じない曲が今でもカバーされ続けて愛されている。
私達も、The Beatlesの曲をウクレレで弾いてみたい!
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Yellow Submarineウクレレ de ビートルズの会 No.2 ウクレレでイエローサブマリンを弾いてもらいました。海の中のゆったり感や子供向け楽曲のほのぼの感がウクレレによく合います。ホントに可愛い演奏です♪ |
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Here,There and Everywhereウクレレ de ビートルズの会 No.3 歌うように演奏するのはとても難しいこと。曲の背景の美しさをウクレレの柔らかで優しい音色で感じていただきたいと思います。 |
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Yesterdayウクレレ de ビートルズの会 No.4 この曲はアコースティック楽器での演奏にピッタリだと思います。ウクレレの音色は少し軽やかなので「Yesterday」も優しい印象の演奏になりました。 |
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Here comes the sunウクレレ de ビートルズの会 No.6 ウクレレの柔らかな音色は「Here comes the sun」の春の暖か陽差しのイメージにピッタリで、癒しと前向きな気分を与えてくれます。 |
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Eight Days A Weekウクレレ de ビートルズの会 No.7 三連符や跳ねるリズムの曲の練習曲としても最適だと思います。ウクレレの演奏ならゆっくりテンポでも可愛らしい感じになりますね。 |
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In my lifeウクレレ de ビートルズの会 No.14 優しいメロディと印象的な間奏がとても素敵な曲です。原曲では間奏のピアノソロが独特なレコーディング法でチェンバロを彷彿させる音色に仕上がっています。 |
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While My Guitar Gently Weepsウクレレ de ビートルズの会 No.23 弾き語りをする時は、楽器での表現と歌での表現の2つが存在します。ソロ演奏を入れて、曲をよりドラマチックにすると良いですよね。 |
ウクレレ de ビートルズの会 No.23
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ジョージ・ハリスンの代表曲の一つ
ビートルズと言えば、作詞/作曲:Lennon-McCartney(ジョン・レノンとポール・マッカートニーが作詞/作曲に用いた共同名義)のイメージが強いと思いますが、ジョージ・ハリスンの作詞/作曲の楽曲も名曲ばかりなんです。
ジョージ・ハリスンの代表作『Something』『Here Comes the Sun』と並ぶ人気の曲『While My Guitar Gently Weeps』
ビートルズ不和説がささやかれている頃に制作された楽曲で、ジョージ・ハリスンの親友エリック・クラプトンがレコーディングに参加して、雰囲気の悪いグループの緩和に一役かっているそうです。
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの信頼関係もなんか素敵ですよね。

ジョージ・ハリスンの楽曲は大好き!すごく優しい世界観なんだよね。
gently weeps ーそっと泣いているー
弾き語りをする時は、楽器での表現と歌での表現の2つが存在します。
歌は歌詞がその曲の物語そのものなので、歌詞を理解して歌うことで曲の世界を表現することができます。
楽器は主に伴奏の役割をするわけですが、イントロ・間奏・アウトロでは歌が無いので、工夫することが必要です。
ここでソロ演奏を入れて、曲をよりドラマチックにすると、聴いている方もグッときて、聴きごたえのある演奏になると思います。
今もなお愛はここにあるのに伝え方がわからない、僕のギターは静かに涙を流しているよ。
きっといろんなテーマが隠されているように感じるこの曲をあなたならどのように表現しますか?
While My Guitar Gently Weeps
ウクレレ de ビートルズの会 No.22
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伝説のライブの知られざる裏側
ドキュメンタリー映画『ミスタームーンライト〜1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢〜』
ビートルズのレコードデビューから60年となるタイミングで製作された映画です。
最初で最後のビートルズ来日公演がどのように開催に至ったか。日本が熱狂した裏側の記録。たくさんのアーティスト達がインタビューで熱く語っています。
公式HPアカウント:http://mr-moonlight.jp
ジョンレノンのシャウトする歌声
ロイ・リー・ジョンソンによって作詞作曲された楽曲「ミスター・ムーンライト」
多くのアーティストにカバーされ、ビートルズもカバー・バージョンを発表しています。
ビートルズは、デビュー前からライブで「ミスター・ムーンライト」を演奏していました。
ライブのオープニング・ナンバーとして演奏される事が多く、誰もがジョンがあの「ミスターーーーーー ムーンライト」ってシャウトする歌声で始めなければいけないことを知って、このジョンのシャウトに日本中が熱狂したんですね。
「Mr.Moonlight」をウクレレで演奏しました。ウクレレだと何とも言えないほっこり感があって、この曲は違う表情を見せてくれます。
Mr.Moonlight
ウクレレ de ビートルズの会 No.21
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愛こそはすべて
1967年、世界初の試みの通信衛星を使って24か国で同時放送された宇宙中継特別番組『OUR WORLD 〜われらの世界〜』。
ビートルズはイギリス代表としての出演しています。
この番組のために書き下ろされた楽曲が「All you need is love 愛こそはすべて」です。番組内でこの曲のレコーディング風景が世界中継されました。
「世紀の大誤訳」と言われる解釈が難しい歌詞
CDの歌詞カードがとてもネガティブ
「できないことをやろうったって無理だ」
「歌えないことを歌おうったって無理」
否定的な表現で、どんよりとした印象に感じます。
実は、当時の訳詞とは異なり本来はもっとポジティブな歌詞だったようなんです。
歌詞の解釈はネイティブの人の間でも意見が分かれる"二重否定”という文法が使われています。だから、ちょっと難解なんですね…
There’s nothing you can do that can’t be done
Nothing you can sing that can’t be sung
nothingが"you can do"に掛かっているか、"can’t be done"に掛かっているかで解釈が変わってくるみたいです。
「できないことに、できることはない」
「歌えない歌は、歌えない」
「できることなのに、やれないことなんてない」
「歌を歌えるのに、歌えないことなんてない」
謎かけのような、ジョンの書いた歌詞。私は、「すべてのものを愛していれば、なんだってやれるんだよ」って言ってくれてるように感じます。
ポジティブで優しい曲を「All you need is love」をウクレレアンサンブルで演奏しました。
All you need is love
ウクレレ de ビートルズの会 No.20
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ビートルズの名バラード
誰もが知っているビートルズのバラード曲で、励ましの楽曲です。
”今はどんなに辛くても、受け入れ、向き合い、大切に思い続ければ必ず良い方向に進んでいくよ”と、励ましてくれます。世界的な大ヒットとなったのは、力をもらえる励ましの名曲だからなんですね。
ウクレレ de ビートルズの会 No.20
ビートルズ後期のバラード曲「Hey Jude」
この曲は7分以上ある演奏時間の長い曲で当時ではかなり異例の長さになっている。特に特徴的なのが、曲中4分以上ある"Na-na-na-na na-na-na-na... Hey Jude"というリフレイン。ライブでは観客と合唱することが定番となっていて、ユニークな部分になっているようです。
ウクレレでの演奏も、リフレイン部分を積み重ねていく演奏がユニークになっています。
Hey Jude