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2016-06-24 00:20:00

MYウクレレの選び方 その④

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

aNueNue Bear 900 pineapple aNN-900S ソプラノウクレレ

 

Grasp music & style スタッフMです。

ウクレレって可愛らしいので飾っているだけでもお部屋にゆとりある雰囲気がでますよね。今日はウクレレの形と種類について書きたいと思います。

 

ウクレレの形

↑写真のウクレレは可愛らしいパイナップルタイプ。

一般的なウクレレはくびれのあるボディ(ひょうたん型)のスタンダードタイプ。

ウクレレは抱えて弾くので、演奏は形に影響されることはほとんどありません。どちらを選ぶかは好みです。笑

 

ウクレレの種類

ウクレレは4種類あります。これはボディの大きさで分類されています。

左:テナー 真ん中:コンサート 右:ソプラノ

 

ボディが小さい順から、ソプラノ(スタンダード)→ コンサート → テナー → バリトン 

ボディが大きいほど音量が出ます。しっかり音色・音の深みはボディの大きさが関係しています。

一般的で誰もがウクレレと想像するのがソプラノ(スタンダード)です。とても可愛らしい音色です。初心者にはとても扱いやすいのがソプラノです。

ソロウクレレを弾く方はコンサートやテナーを選ぶ方が多くなります。ネックが長いのでメロディが弾きやすく、しっかりした音色で演奏することが出来ます。

ウクレレで一番大きいボディなのがバリトンです。他の3種類とはチューニングが違います。ギターと同じチューニングになるので、ウクレレとは違う印象で小さなギターのような感じです。

 

最近ではソプラノとコンサートの良いところ合わせた、ソプラノロングネックというのもあります。メロディやハイポジションコードも弾きやすい優秀なウクレレです。

 

 

 


2016-06-21 22:00:00

アップテンポのDisneyソングにチャレンジしました!

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

Grasp music & style スタッフMです。

これは私の愛用しているメトロノームです。左のはチューナー(ベース用)。

 

以前、イベントのご紹介でウクレレワークショップ『ukuleleでFunkyBeat』についてを書きました。

なかなか濃い内容で、ウクレレ上達を目指す方向けにグルーブ感のあるウクレレにチャレンジしていただきました。

 

「ホームページの動画を見たけど、どうやって弾いているのかわからなかった。でも、弾いてみたくてチャレンジしたい」

と、ご参加していただいた方もいらっしゃって、充実のワークショップを開催することが出来ました。

 

今回、課題曲とした「トライ・エヴリシング」はキャッチーなリズムでコードパターンは繰り返しなので、リズム練習にはもってこいの曲です。

16ビートストロークを弾きなれていない方は少し苦戦されていましたが、

「これは弾けるとカッコイイ!!」「帰ってからもう一度練習します!」とビートを感じながら弾く楽しさはしっかり伝わったようでした。

 

メトロノームは必需品

音楽の重要な要素は様々ありますが、音・テンポ・リズムが三大要素と言ってもいいのではないかと思います。

この要素を向上させるために必要なものがチューナーとメトロノーム。

メトロノームなんて嫌だ~という方もいらっしゃいますが、アップテンポや細かなリズムを演奏するにはやはりメトロノームは不可欠。

ゆっくりなテンポでよいので、メトロノームに合わせてストロークする練習を取り入れるのはオススメです。

テンポ・リズムが定まっている演奏は聴いていても心地よく、そして弾いていても気持ちがいいんです。

 

 


2016-06-13 21:38:00

MYウクレレの選び方 その③

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 


Naturelウクレレ 珍しいアーモンドの木で作ったウクレレです。美しい・・・

Grasp music & style スタッフMです。
次に買うウクレレはNaturelウクレレと決めています。
マホガニーがいいか、マンゴーがいいか、私に合うのはどっちかまだ悩み中です。笑
 

音色選びは木材がきめて

ウクレレは木材で出来ています。当然ですが、その木材によって音質や見た目が大きく変わります。単板のウクレレを買うなら、木材にはこだわって選びたいですね。

コア
なんと言ってもウクレレはハワイアンコア材を使っているものが人気。色は薄褐色~赤褐色で光沢感がある。ウクレレらしいカラッとしていてコロンコロンとした明るい音色が特長。伴奏をメインとするハワイアンを演奏したいなら、コード弾きに適しているハワイアンコアがオススメ。

マホガニー
ウクレレだけでなくギターやベースに多く使われているマホガニー。色は赤褐色で見た目に派手さはない。丸みのある柔らかな音色でとても伸びやか。どんなジャンルも弾ける優等生木材。ホンジュラス産マホガニーはとても高価なので今ではアフリカンマホガニーも多く使われている。

マンゴー
淡黄色で見た目は可愛らしい色合い。柔らかい材質なので丸く甘い音色が特長。より柔らかく落ち着いた音色を求めるならマンゴーはオススメ。

メイプル
淡褐色で木目が美しい。硬い木材なので音の立ち上がりが早く、音の響きが良い。高音がはっきりしている歯切れの良い音色が特長。色付けされているウクレレもあり、とても可愛い。

スプルース
白~淡黄色で楽器ではトップ(表板)に使用され、他の木材と組み合わせることでバランスの良い楽器に仕上げられる。強度のある木材で粒立ちが良く、はっきりとした音色が特長。


ウクレレ選びのポイントは、やっぱり音色と見た目。
自分の好きな音色のウクレレなら弾いていてとても気持ちが良いと思います。

では、ウクレレの見た目についてさらに次回書いてみますね♪

 

 

 


2016-06-12 21:00:00

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2016-06-05 18:00:00

MYウクレレの選び方 その②

名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。

 

ukulele
Grasp music & style スタッフMです。
私のMYウクレレはKamakaソプラノウクレレです。↑これです。笑
 

「単板」と「合板」の違い

前回、「単板」と「合板」について少し書きました。
「単板」と「合板」ではどちらがいいの?と思ったら、それぞれの特徴を知ることが大切です。

「合板」
合板は製造コストが下がり価格を抑えることが出来ます。そして木材を重ね合わせ作っているので強度が高く、テンションの高い弦を使っても耐えうる丈夫なウクレレになるのがメリットです。
木材の張り合わせに接着剤と使用するため、振動を伝える力は弱まります。

「単板」
合板のように張り合わせ加工を行っていない、一枚の木材(一枚板)を使用します。当然、一枚の木材から楽器を作成しますので製造コストは上がります。一枚の木材で振動をを伝えるので楽器としての鳴りが良くなるのが最大の特長です。
合板に比べると耐久性が低いデメリットがあり、弾きやすいとされている流行りの薄レレ(ボディの薄い抱えやすいウクレレ)などは特に耐久性には注意が必要です。※木材の種類で異なります。

ちなみに、私のMYウクレレ「Kamaka」は単板コア材のウクレレです。ボディは厚めで良く鳴ります。

楽器屋さんでたくさん並んでいるウクレレやギターを見て、ずいぶん価格に幅があるなぁと思ったことがあると思います。
この「単板」と「合板」の違いで価格差が出てくるのです。

あれ?木材の種類で価格が変わるんじゃないの?と思ったあなたへ、次回木の種類についてさらに書きますね♪