
第5回ぐらすぷ音楽祭-Grasp Challenge-を振り返る
2020年1月。突然世界を襲った新型コロナウイルス。
緊急事態宣言。人と会うことが出来ない毎日。今まで会えることが当たり前だったのに、突然自宅から出ることさえ出来ない日々がやってきました。
それでも音楽は諦めたくない。なんとかしなくては・・・。
オンラインでもう一度みんなに会おう。やっぱり音楽を続けていこう。
画面越しでもみんなに会えて、みんなの音楽を聴いて、ささやかな楽しみを続けよう。
そして配信での発表会を開催することに決めた、第5回の音楽祭。「Grasp Challenge」として2020年10月17日に開催しました。
はじめての配信で不安もあった中、塞ぎ込んでいた毎日に楽しい時間少し戻った気がした時間でした。
オンライン上でも聴いてくれている方々からコメントももらえて、こんな形のイベントでも音楽で繋がっていると感じることができた、新しいチャレンジを楽しめるとこに気がつく機会となりました。
この日、大トリで演奏してくれた人は、ウクレレをはじめてまもなくコロナ禍に突入してしまったのですが、オンラインレッスンを続けて大好きなBruno Marsの曲を弾きたいと頑張ってくれたんです。
その想いは良い演奏となって、配信では大盛り上がりでした。そんなとても印象に残った曲「Count on me」
ウクレレで「Count on me」を演奏しました!
Bruno Marsデビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』に収録されている楽曲「Count on me」
大切にしたい「人との絆」「人とのつながり」を感じさせるこの曲は、困ったらいつでも駆けつけるよ、僕に頼って。と歌っています。
友達や親しい人の関係をとても大切に感じさせてくれます。
Bruno Marsはウクレレを使っている楽曲が複数あるので、ウクレレでの演奏にチャレンジしてみるのもオススメです。
Count on me