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2016-08-17 23:30:00
チューニングのすすめ
Grasp music & style スタッフMです。
みなさんはどれくらいの頻度でチューニングをしていますか?今回はチューニングのお話です。
チューニングの頻度とは?
ウクレレをはじめようと教則本と一緒に購入したが、上達しないので相談に来られる方がいらっしゃいます。
基礎からお話をしていく中で、チューニングの仕方はご存知ですか?とたずねると
「教則本見ながらやりました」や「ウクレレ買った時に楽器店でやってもらいました」とお答えになるのです。
ん!?過去形??
何日間もチューニングしないで弾いている方って意外といらっしゃるんです。音程の狂った楽器で練習しても上達は出来ません。
だって、変な音だから気持ち悪いですもんね。笑
一曲毎にチューニング
出掛ける前にチューニングしたのでバッチリ!なんて思っていても、教室に来たらチューニングが狂ってた経験がある方も多いはず。
今は夏。室外と室内の温度差でチューニングは狂います。だから、こまめにチューニングする必要があるんです。
特に弦楽器の中でも弦長の短いウクレレはギターやベースのように弦長の長い楽器よりも弦の張りが緩やかなので音程は不安定になりやすい。それに加えて、ウクレレの弦はナイロンやフロロカーボンという素材で、弦を張ってからしばらく伸び続け、安定するまでに2週間以上かかることもあります。
当然、音程に大きな影響を与えますよね。やっぱりチューニングは重要なんです!!
演奏していても弦は緩むことはお忘れなく。一曲毎にチューニングして、正しい音で演奏を楽しみましょう♪