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2018-12-06 15:00:00
アンサンブルは面白い!
みんなで演奏するのは本当に楽しいと感じているGrasp music & style スタッフMです。
音が重なって出来上がる1曲
演奏にはいろんな種類があります。弾き語りやソロ演奏、そしてアンサンブル演奏。
アンサンブルはいくつかのパートに分かれて演奏するのですが、一つのパートに複数が担当する場合があれば、一つのパートを一人が担当する場合もあり、アンサンブルの編成人数は様々です。1パート1人なら、なかなか責任重大ですね。グループ演奏は一人ひとりの演奏の出来栄えが完成度を決めてしまいますからね。しかし、みんなで作り上げる1曲がどんなに楽しい事か。これはアンサンブルならではの喜びがあります。
それぞれのパートのは役割がある
アンサンブルのパートにはそれぞれの役割があります。その曲をアレンジした人(アレンジャー)が、どのように音を重ねて曲を聴かせたいのかという意図が楽譜には隠されています。
ただ楽譜の音を最後まで弾ききるだけではアンサンブルは良い演奏になりません。それぞれのパートにあるアレンジャーの意図をくみ取り、演奏する事で素晴らしいアンサンブル演奏となります。
重要なのはバランス
アンサンブルはそれぞれのパートが最適なバランスで演奏する事が重要です。全パートが全力で弾いても良いアンサンブルにはならないのです。
少しのミスがあっても、それぞれのパートがバランスよく演奏していれば、ミスは気になりません。そして重なった音には音量とは関係なくパワーがあり、聴く人を惹きつけます。
息を合わせた、テンポとリズムが大きな力となって演奏に出てきます。
だから、アンサンブルは面白い!!