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2019-03-18 16:00:00

ウクレレは楽器である

やっと暖かくなってきてほっとしているGrasp music & style スタッフMです。

 

 

どんなジャンルでも基礎は大事です

Grasp music & styleをスタートさせてから3年経ちましたが、なぜかウクレレのレッスンを希望されるジャンルがジャズ、ボサノバ、ポップスが多くて、ハワイアンを希望される方は今までほとんどいませんでした。

不思議に思っていたのですが、ウクレレでハワイアンを演奏する方のほとんどがフラダンスの伴奏をするためにウクレレを弾くんだそうです。伴奏楽器としてのウクレレはフォーマットが決まっていて、ハワイアンソングを歌う方とフラダンスを踊る方々がセットになっている事も多いようですね。主に伴奏に特化したレッスンをしている教室にハワイアンを希望される方は通っていることに納得しました。

 

しかし、最近はGrasp music & styleにもハワイアンを希望する生徒の方々が増えてきました。これはウクレレ=フラダンスという考えではなく、ウクレレを楽器と認識して、どんなジャンルであっても基礎をしっかり学びたいという方が増えてきているという事なのだと思います。ソロ演奏でもアンサンブルでも伴奏でも、より良い音を出せるようにウクレレを学ぶというスタンスは正しいと思います。音楽の楽しみ方、演奏の楽しみ方は人それぞれ。ただ、楽器を演奏する以上、良い音を出したい!これが基本中の基本なんです。

だって、ウクレレは立派な楽器なんですから。