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楽譜に囲まれて・・・
書類の電子化を本気で考える日が来てしまったと感じてるGrasp music & styleスタッフMです。

6月22日OPEN MIC開催しました!
今回もまた皆さんにお集まりいただきOPEN MICを開催いたしました。
少人数ながら、じっくり演奏する時間ができたのでとても楽しい時間となりました。皆さん、ありがとうございました!!
人数が少ない時のOPEN MICあるあるですが、何回も演奏の順番が回ってきます(笑)なんだかお得感のある開催になってしまうのですが、こうなったら開催側も大変です。予定以上に演奏フォローに入ります。
次はこの曲。今度はこの曲。楽譜の用意が意外と大変なんです。
アレンジした譜面ファイルが4冊ほど、これでもない、あれでもない、と、急な準備に大慌てです。
実感しました。紙楽譜は検索が大変だ...
これは、本気で電子化を考えよう。ついにこんな日が来てしまった。
やるしかない!!
YouTubeレッスンって効果があるのか?
レッスンとは何なのか考えてしまうGrasp music & style スタッフMです。
この世にはウクレレ講師が無数にいるらしい
YouTube上に楽器レッスンと題した動画が無数に存在している。そしてたくさんの方々が視聴して楽器にチャレンジしようとしている。ギターやベースにチャレンジする人はYouTubeレッスン動画は参考程度にするの方が多いようだが、どうもウクレレは様子が違う。
名古屋の独特の文化なのかもしれないが、たくさんの先生に少しずつレッスンを受けているという人も少なくない。YouTubeで有名なプレーヤーのレッスンもかじっている。そこには、一貫性も継続性もない。音楽のアプローチもバラバラだったりする。
教則本やYouTube上の無料レッスン、単発のワークショップを受講する。出来るだけ出費を少なくしたいのか、なぜか簡単にスキルを身につけようとする方も多いのがウクレレという楽器だ。
ウクレレという楽器はとてもWelcomeな楽器で、取っ付きやすい。音楽を始めたい方には最高の楽器だと思う。
でも、楽器は楽器。基礎は大切にして欲しい。
体験レッスンを受講される方の中にはウクレレ歴はなかり長いという方でも、今まで教則本やYouTube動画、サークル活動だけで弾いてきたという場合は、何か独自の”癖”というものがすっかりしみついてしまっていて、音色や音の出し方のバランスが悪くなってしまっている方もいる。
まず演奏時のフォームをお伝えすると、フォームなんて誰にも教えてもらったことが無いというのがとても多い。こんなにじっくり教えてもらったことが無かったとびっくりされる方もいらっしゃるほど。
この世にはウクレレ講師がきっと無数にいるのだと思う。YouTubeにも動画レッスンが溢れている。動画というのは、一方通行でわからないことはわからないままになってしまうでしょう。そして、これだけ情報が多い世の中では受け手も欲しい情報のみをチョイスして、情報提供側の意図を無視して”美味しい情報”のみを手に入れようとする。便利な世の中の弊害なのかもしれない。
対面でレッスンを行う良さは、コミュニケーションだと思う。わからないことはわからないと言える。講師との信頼関係からたくさんの発見もあると思う。目指す音楽が明確になるのでレッスンの方向性もわかりやすい。
とは言え、YouTube動画レッスンは大きな役割を持っている。とにかく楽器を始めたい!言う気持ちを満たしてくれる。何より何かをスタートさせるきっかけを与えてくれるからだ。
情報の活用と、自分に合ったレッスンを見つけて継続することが大切な事なのだと思う。
音楽は人を癒す
ウクレレを弾き始めた頃を思い出していたGrasp music & style スタッフMです。
No Music No Life よく出来たキャッチコピーだよ、ソニーさん
久しぶりにウクレレを弾き始めた頃を思い出していた。まだウクレレを習い始めて間もない頃の約2年間ほど、私は祖母の介護をしていた。認知症やひざ関節の悪化で一人にはさせられなくて、デイサービスに行く以外の時間を一緒に過ごした。
その時は、たいして弾けもしないのにレッスンで教わったばかりのソロ曲を弾いてあげていた。どんなにつまりつまりで弾いても祖母は上手だと拍手してくれる。
日々いろんな事を忘れていってしまう中、ウクレレを弾いてあげた後、祖母は子どもの頃に覚えたのだと、おもちゃの鍵盤で”猫ふんじゃった”を弾いてくれる。音楽を聴く事で子供の頃を思い出せるようだった。そのうちにゆっくりと眠っていく。
強くて怖かった祖母がいつの日からか、とても小さくなっていた。複雑な気持ちでの介護はストレスが溜まる。同じように、いろんな事を忘れてしまう自分に祖母もストレスを感じていた時期もあった。介護というのはお互いにストレスが溜まるものだ。
でも、ウクレレという楽器ひとつで気持ちが安らげるのだから、音楽の力はすごい。二人の時間でも私も好きな事が出来て、どんなに下手でもそれが癒しになってゆったりと過ごしてくれていた。孫の弾くへたくそなウクレレ。それでも、癒しになるのか音楽は。
祖母を思い出したきっかけは、先日体験レッスンを受講された方が介護の真っ最中という話を聞いたからだった。
何か楽しい事をやりたいという気持ちがとてもわかったから。そして、お互いが癒されることも知っていたから。ゆっくりペースでも音楽を始めることがとても有効だと本当に思った。
何度か生徒さんのお手伝いで障害者支援や子育て支援での場で演奏させていただいたりしているが、聴いてくれる方々の顔が優しく、とても楽しそうなのも経験して知っていた。大きな笑顔でいっぱいになる。本当に音楽は人を癒す。
音楽はBig Smileを生む。
Grasp Spring Meeting2019ダイジェスト
Grasp Spring Meetingの余韻を忘れたくないので、動画編集を楽しみにしているGrasp music & style スタッフMです。
今年の演奏はクオリティが上がったぞ!
Grasp Spring Meetingはライブバーをお借りして演奏をしておるのですが、昨年からくらべると演奏のクオリティが上がったとライブバーのマスターさんにも喜んでいただきました。
何より緊張はしているものの、みんなが楽しんで演奏している事が良い演奏につながっているんだと思います。演奏を楽しめる仲間がいるのって最高!!
ステージに立つためのスイッチ
GWのお休みでしっかり休養できました。Grasp music & style スタッフMです。
気持ちを切り替えるスイッチは大事です
先月開催しましたGrasp Spring Meetingではライブバーでの演奏を皆さんに体験していただきましたが、本番を意識して気持ちを入れるため重要だと感じるのが衣装です。
レッスンや自宅練習ではなく、気持ちにスイッチを入れて集中する役割もあると思います。もちろん見映えという部分が大きいのですが、「いざ、本番!」という本人の気持ちをオンにする効果もあります。
グループなら統一感がでる
お一人なら、ワンポイントになるトレードマーク的なものがいいかもしれないですね。本気スイッチを入れてくれる、普段とは違うアイテム。帽子やジャケットとか、人前に立つための気合を入れたい時のアイテムを決めておくのもいいかもしれません。
グループなら、統一感があると見ている方もワクワクしますね。リンクコーデやふたごコーデとかもいいですね。演奏する事を一つの作品として衣装にも意識してみるのは、自分自身にとってもとても良いことだと思います。