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良い演奏は、自分を信じて表現しようとする先にある
名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。
生徒さん、一人一人の演奏、音を聴かせて頂くと、その方にしか出せない音がある事に気づかされます。
真似できない音
周りには、自分より凄いプレイヤーが沢山いて、自分と比べてみて、自信を無くしてしまう事ってありますね。私自身もいつも落ち込んでしまいます。笑
でも、それはあまり意味のある事ではありません。
自分自身が、楽しんで演奏して納得していれば、それは誰にも真似できない演奏だからです。
素晴らしいウクレレプレイヤーの演奏を聴いて、真似してみるのはもちろん大切な事です。
でも、そのプレイヤーにはなれません。
皆んな、自分の音、そして音楽を追求しているのですから、一緒にはなりません。
自分の音を求めて
なので、自分らしく、大好きな曲に向き合って、トレーニングするべきです。
昨日の自分よりも良い音を、良い演奏をと考えて、楽器と向き合ってみてください。
自分の音の聴こえ方が変わってきますよ。
世界にひとつだけの音
大ヒット曲のタイトルみたいですが、これを目指して頑張りましょう!
その音こそ、聴いてくれてる方に何かを伝えることができますよ。
私も頑張ります!!
ではまた。
心惹きつける演奏とは?
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3年ぶりのぐらすぷ音楽祭!無事に終了しました。
はっきり言います。めちゃくちゃ良かったです!この楽しさ、久しぶりに思い出しました😆
ぐらすぷ音楽祭、無事に終了しました!
3年ぶりに開催する事が出来ました、ぐらすぷ音楽祭。
みんなで集まって演奏するのはやっぱりすごく楽しい!誰もがそう実感した1日になったと確信しています。
緊張もするし、上手に弾けるか不安にもなる。でも、演奏が終わったらとても心地よく、他のみんなの演奏を気持ちよく応援しながら聴ける 。
演奏する方、演奏を聴く方々、一体感のある空間だったと感じています。
なぜ、そんなことを確信できるのかって?
それは、それは音楽祭のあとにレッスンに来てくれた方々が、「楽しかった!」って口をそろえて言ってくれるから。
それぞれ課題も見つかったりして、”楽しかった”って想いだけではもちろんなかったはずですが、みんなの演奏を聴いて、音楽を通して交流できるこの時間はまぎれもなく”楽しい時間”だったと感じていただけたんだと思います。
今回、見学に来てくれていた方から
「感動してちょっと泣いてしまいました」と言っていただけました。
プロでなくても、演奏は”人の心を動かす”んですよね。
音にこだわるから、パフォーマンスが上がるんです!
ぐらすぷ音楽祭で一番こだわっているのが「音」です。
プロの音響の方をお招きしています。この方々は国内外の有名アーティストの音響を担当している、アーティストさんからご指名がかかるような会社の方々。
それはそれは、演奏が気持ち良いこと!
”良い音”だと演奏することが心地よく、普段のパフォーマンスをスルッと出しやすい。
本当に引き込まれるような演奏をしてくれた方々がなんて多かった事か!
音にこだわった分だけ、聴いている方々にも感動が生まれて、演奏後に大きな拍手をいただけていました。
毎回、最高の音響を提供していただきありがとうございます!!
音楽には物語が存在している
良い演奏をした方をみんなで讃えたい。コンテストじゃないから優劣をつけるわけじゃありません。
でも、良い演奏には心から「良い演奏でした!」と讃え合いたいと思っているので、本日のMVPや、盛り上がったで賞なんてものを設けて讃え合っています。
「あぁ、あんな風に演奏したい!」ってみんなが思って、目標になればいいなと思います。
良い演奏ってどんな演奏?って思いますよね。
本当に素晴らしい演奏は、表現力がすごくて曲のストーリーに引き込まれるものなんです。インストの曲でもね。
このストーリーを感じられたら、人は心揺さぶられます。
最後までノーミスで弾けたとか、テクニックを駆使するとか、そういうものじゃない表現力。
心に染みるとか、ワクワクが止まらないとか、一緒に疾走して感じがするとか、聴いている方を惹きつけることができた時、良い演奏でしたと大きな拍手が生まれるんですね。
これがなかなか出来ないから、みんな一生懸命に練習をするんですよね。
これからもレッスンで、「音楽の物語」を曲の中でどのように解釈するのかとか、理論的なことを交えながら皆さんにお伝えしていきたいなと思います。
どんどん良くなる演奏!そのわけは?
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ベース・ウクレレ講師の丹羽です。
ついに近づいてきました!10月15日に3年ぶりとなる「ぐらすぷ音楽祭」を開催します!
みなさんのレッスンでの集中力はすごいですね。私もレッスンに力が入ります。
もうすぐ、ぐらすぷ音楽祭!
ぐらすぷ音楽祭が近づいて来て、参加してくださる皆さんのレッスンが白熱して来ました。
今日の生徒さんは、久しぶりに音楽祭に参加されるOさん。
今回は私とのDuo演奏です。(ソロもいける実力の持ち主)
発表曲に取り組み始めた頃は、譜面を追うのに集中をされていて、本来の表現力が十分に発揮されていませんでした。
ところが、ここへ来てめちゃくちゃ表現力か出て、素晴らしい演奏になってきました。
そのきっかけは何なのか、考えてみました。
素晴らしい演奏には理由がある
演奏曲を大切にされている事。
メロディ、ハーモニー、曲の構成。
全ての要素をしっかりと理解されています。
これは出来そうで、なかなか出来ない事ですね。
そして、ここをしっかりとクリア出来ると、どうすれば良い演奏になるのかと、いろんな表現を試せる様になって来ます。
私自身、なかなかこんな感じにはなりません。
さてさて、音楽祭までにどんな進化を遂げてくれるのが、楽しみで仕方ありません。
本番まであと数日、最高のサポートが出来るよう頑張ります!
楽器演奏が老化の影響を遅らせることができる理由
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スタッフのまゆみです😄
実は古代から音楽は心身を正常にする治療に用いられていたんですよ。音楽療法カウンセラーの勉強をしたのでうんちくです。笑
演奏することの驚くべきメリット
何か趣味を持っていると、いつまでもイキイキとしていられそうだなって、なんとなくは思いますよね?
読書をしたり、絵を描いたり、ゴルフに行ってみたり、いろんな趣味がありますね。
その中でも「楽器演奏」は他とは全く違う効果があるのをご存じですか?
これを知ると「楽器演奏」を生涯の趣味にしてみようかなと思うかもしれませんよ。
人間の脳の活動具合をリアルタイムで見ることができる装置で脳内を見てみると、私たちが「読書」をしたり「計算」をしている時、脳の特定の領域が活動して光を放っています。
では、音楽を「聴いて」いる時はどうでしょう?
音楽を聴くときの脳を調べたところ、広い範囲にわたって火花が飛ぶかのようにいっせいに光を放って活性化することが分かりました。
では、聴くだけではなく「演奏する」場合はどうなるのでしょう?
驚くべきことに、小さかった花火は大きな「花火大会」に姿を変えます。
楽器を演奏しているときは全身運動している時と同じように脳が活動し、同時に様々な情報が行き交い、脳内で一瞬の内に複雑な相互作用が生み出されることも明らかになりました。
脳全体が同時に活性化する中でも、Visual(視覚)・Auditory(聴覚)・Motor(筋肉運動)に関する脳領域が特に活性化されます。
さらに、演奏する時には脳の信号伝達も活発になっています。つまり、右脳・左脳両方の役割をスムーズにこなすことができるようになるとういうわけです。
音楽の演奏には「技巧」や「楽曲の理解」といった要素が必要となります。そのため多くのミュージシャンが、高いレベルの「実行機能」と呼ばれる認知システムを備えています。
そして実行機能は、私たちの「記憶システム」にも大きな影響を与えます。
実行機能に優れた脳は、より効率的に記憶の出し入れをこなすことができるのです。
果たしてそれは楽器の演奏に限った効果なのでしょうか?
この不思議なパワーは、「楽器の演奏」によってのみ得られるものであると脳科学者たちは主張します。
そして最近の脳科学の研究では、楽器を演奏することで思考能力が高まったり、老化を遅らせたり認知症を予防したりできることが明らかになっています。
楽器を演奏していると老化が遅くなることが明らかに
米国ノースウェスタン大学の聴覚神経科学研究所のニーナ・クラウス博士は、次のように述べています。
「生涯の音楽トレーニングは、年齢とともに低下することが知られている少なくとも2つの重要な機能、記憶と騒音の中でスピーチを聞く能力に利点をもたらすようです。」
楽器演奏は脳の機能低下を遅らせる効果があるということが、研究で明らかになっています。
脳のあらゆる領域を使って楽器を弾いている
事実
日常的に楽器を弾く人は、認知障害への1次予防効果があることもわかっています。
音楽療法のセッションを行うと、認知症リスクが0.31倍まで減少したという事実もあります。
楽器演奏は、集中力UP、記憶力UP、コミュニケーション能力が向上するというメリットも報告されているんです。
楽器演奏を趣味に持つ
夢中になれる趣味を持つことはストレスレベルを下げる効果があり、幸せな日常を手に入れることにつながるんですよ。
さあ、みんなで楽器を演奏しよう!
生徒さんが口にする言葉とは
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何かを求めている時の共通する言葉
レッスンに通われている方とお話をしていると、会話の中に共通点がある事に気がつきました。よく出てくる言葉なんですが、どれだけワクワクしているのかが、すごく伝わってくる言葉です。
発表会が終わってから、みなさんとお話をしていると
「今日はホントに楽しかった!演奏は緊張したけど、みんなの演奏が聴けて、すごく刺激になりました!」
みんなでアンサンブル動画撮影をしていると
「みんなで演奏するの楽しいね!みんなと一緒に演奏すると刺激を受けるわ。」
新しい曲にチャレンジしたいと話していると
「新しいことに参加したいです。今は刺激が欲しいんです。モチベーションを高めたくて。」
よくある会話なんですが、共通している言葉があります。それは”刺激”です。
大人になっても感じていたいワクワク感
大人になると、毎日がルーティンになってしまいがちで、ワクワクしたり、ドキドキしたり、ときめくような時間が減っているなんてことはありますよね。
毎日頑張っている自分に、何か日常のスパイスが欲しい。それが音楽だったら。
レッスンに通っている方が口にする”刺激”という言葉は、ちょっとした日常の変化だったり、潤いだったりするのかなと思います。
習い事で自分を磨くって素敵ですもんね!
先日、レッスンが終わり帰り際に
「先生から宿題をもらっちゃったぁ😆次までに頑張ろう!」
と、ニコニコ笑顔でおっしゃっている方を見ていたら、すごく楽しいんだろうなってしみじみと感じました。
音楽で日常を楽しくするって良いですよね!