名古屋市丸の内の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。
新しいウクレレを買ったら、今までのケースに入らない!
ウクレレケースを新調するならこれをチェックしてね😉
ケースを購入する前に必ずチェックして!
ウクレレを購入したら必要となるウクレレケース。
ウクレレケースは楽器を保護する役割もあるので必需品です。決してトートバックに直接ウクレレを入れて持ち歩いたりしないでね!楽器の破損原因になってしまいます。
でも、ウクレレケースのは種類、素材がたくさんあってどれを購入しようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
まず、チェックしなくてはいけないことはこれ!
ウクレレのサイズを確認する
ソプラノ、コンサート、テナー、バリトン種類によって楽器サイズそのものが違います。さらに、楽器メーカーによってボディの厚みが違うので注意が必要です。
ペグの形状も確認しましょう。ギターのようにヘッドの横に出ているギアペグの場合は、ヘッド部分の幅が大きくなります。また、ヘッドの後ろに付いているストレートペグの場合は、ヘッド部分の厚み大きくなります。
ウクレレのサイズを確認しないでケースを買ってしまうと、ケースにヘッドが入らなかったり、ケースの蓋が閉められないということが起こってしまいます。
まずはウクレレのサイズを測ってから、ケースの内寸に収まるか確認しましょう。
ケースの種類で強度が違う
ケースの種類は大きく分けて3種類あります。
- ハードケース
- セミハードケース
- ソフトケース
ハードケース
出典:日本娯楽
一番衝撃に強いケース。大切な楽器を保管するには最も優れてます。飛行機で海外へ持ってく時は絶対ハードケースの強度が必要。鍵がかけられるタイプもあるので楽器が守られて安心です。
だた、重い。頻繁に持ち運ぶには重いと感じる方もいると思います。ケース重量を確認して購入するのをおすすめします。
素材:グラスファイバー、ABS樹脂など
セミハードケース
出典:日本娯楽
ハードケースほどの強度はありませんが、ケース内部に衝撃を吸収するクッションパッドが入っていて、外側がナイロン生地でできているケースです。多少の衝撃は吸収してくれるし、ハードケースより軽量。持ち運びがしやすいケースです。
ナイロン生地で雨に濡れるのが心配な方は、撥水加工されているものを選んでください。
素材:ナイロン、ポリエステルなど
ソフトケース
出典:日本娯楽
帆布やナイロンなどの生地で中に緩衝材を入れて作られたケースです。強度は弱いですが、とても軽い。カラフルな色や柄などでお好みケースを見つけるのが楽しくなるほど種類が多いのが嬉しい。低価格なのも嬉しいポイント。
強度が弱いので、満員電車などの移動は十分に気をつけた方がいいと思います。ナイロン生地で雨に濡れるのが心配な方は、撥水加工されているものを選んでください。
素材:帆布、ナイロンなど
持ち運ぶなら持ち手部分に注目
ケースには持ち運ぶ時のために持ち手が付いています。持ち手が持ちやすい形状のプラスチックのものや、ナイロンテープのような柔らかい素材のものもあります。
持ち運びが楽になるショルダータイプやリュックタイプもあり、ケースによって機能が様々です。
持ち運ぶシュチュエーションに合わせて、一番持ちやすいケースを選ぶのは大切なポイントです!
ポケットは付いてる?
ウクレレの必需品であるチューナーやクロス、レッスンに行くときには楽譜も持っていきます。そんな小物たちが入るポケットが付いているかもチェックポイント。
1〜2つポケットが付いていれば、ウクレレの小物アクセサリーが収納できるので、いつでも忘れ物なくウクレレとお出かけできるようになります。
好みのケースにアレンジだって出来る!
どのケースにも自分の好みに合わせて、キーホルダーやマスコットをぶら下げることが出来ます。同じケースの人がいても、自分のケースだとすぐわかるメリットもあります。
セミハードケースやソフトケースなら、缶バッチやピンバッチでアレンジすることも出来ます。
コットン生地のソフトケースなら、布用ボンドでお好みにデコって個性的な自分だけのウクレレケースを作ることが出来ます。
ウクレレケースで自分らしさを楽しむのも良いですよね!
【エレキベースのチカラ】 明日へ/Little Glee Monster
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エレキベースをもっと楽しもう!
新しくエレキベースに特化したYouTubeチャンネルを作ってみました!
近年、シンセベースや打ち込みでベースパートを表現することが増えてきていますが、ベーシストから生み出されるサウンドやグルーヴはやはり独特で個性的な魅力があります。
あらためて演奏でのベースサウンドをたくさんの方に聴いて、感じて欲しいと思っていて、シンセベースの楽曲であってもエレキベースで演奏が可能ということも知ってもらえたらなと演奏動画撮影をしてみました。
これから少しずつベースカバー動画をアップしていこうと思っています。
明日へ
明日へ/Little Glee Monster エレキベース楽譜
エレキベース楽譜を販売しています。
ぜひ、演奏にチャレンジしてみてください!
明日へ
エレキベース楽譜 Little Glee Monster Little Glee Monsterの9枚目のシングル曲。
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【YouTubeチャンネル】 エレキベースのチカラ
エレキベースのカバー演奏をしています。
ぜひ、チャンネル登録お願いします!
チャンネル登録はクリック↓↓↓
- 【エレキベースのチカラ】 幸せにさよなら/NIAGARA TRIANGLE
- 【エレキベースのチカラ】夢の途中 ーセーラー服と機関銃ー/来生たかお
- ウクレレ de ジブリの会
- ウクレレ de ビートルズの会
【ウクレレで楽しむクリスマスソング】ママがサンタにキッスした
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毎年恒例のウクレレでクリスマスソング演奏会
今年もやりました!ウクレレクリスマス演奏会
今年はぐらすぷ音楽祭を文化小劇場のホールで行っていたので、クリスマスソングにまでなかなか手が回らなくて、練習期間が少なかったのですが、みなさん楽しく演奏してくれました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
毎年思うのですが、やっぱりアンサンブルは楽しいですね
日頃は個人レッスンの方々でも、しっかりリズムトレーニングをしてくれているので、はじめて参加の方でもちゃんとアンサンブル出来ていました。
基礎トレーニングはこんな時に力を発揮してくれるんですよ!
ウクレレでアンサンブルは楽しい!
初心者から中級者までスキルの違う方が集まっても演奏できるようにアレンジしたクリスマス
今年の課題曲は『ママがサンタにキッスした』です。
スキルに合わせてパート分けしていますが、それぞれパートには役割があり欠かせないので、初級スキルでも油断はできません。
アンサンブルは音が重なることで厚みが出るので、みんなでしっかり音を合わせていかなくてはいけません。リズムやテンポキープは基本スキルになるんです
初参加の方は緊張しながらも最後までしっかり頑張って弾いてくれました。そして、何よりウクレレを弾くのは楽しまなくて面白くありません。
その点ではご参加のみなさん100点満点の演奏になっていると思います。
ママがサンタにキッスした I saw mommy kissing Santa Clause
【リズムの処方箋】聴く力と弾く力
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この話題は定期的にブログに書いていますが、それだけリズムで苦戦する方が一定数いらっしゃるってことなんです。
リズムを無視して上達の道はない
基礎レッスンにはリズムトレーニングは欠かせません。
リズムトレーニングは効果が絶大なのですが、意外にもおざなりにされている方が多いのがとても残念です。
リズムに苦戦する方の多くは、裏拍を正確に弾けいないパターン。裏拍がずれていることに気がついていないという人もいます。
裏拍って何?と思った方はこちら
苦戦しがちなリズムはもう一つ、イーブンとシャッフルの違いです。
跳ねるリズムって何?と思った方はこちら
リズムに苦労しない人の特徴
リズムトレーニングのレッスンで、スルっとさまざまなリズムを弾き分けることができる方がいます。
決して幼少期から音楽の教育を受けているとかの理由だけではなく、大人になってから楽器をはじめた方でもリズムに苦労しない方がいらっしゃるんです。
そんな方々には特徴があって、とにかく「音楽をよく聴いている」ということなんです。
いろんな曲を聴いて、自分の中にいろんなリズムをすり込まれていると、少しの練習でスルッと弾いてしまえる。嘘じゃない、ホントの話なんです。
逆にリズムに苦労する方には、こんな特徴があります。
1.イーブンとシャッフルのリズムを聴いて、違いを理解できない。違いがわからない。
2.イーブンとシャッフルのリズムの違いは聞き分けられるが、弾くことはできない。
1.のタイプに当てはまる方は、「聴く力」をまず鍛えることをおすすめします。
楽器を持つ前に、いろんな曲を聴いて、耳からリズムをとらえて、手や足を動かすことからはじめてみましょう。 br>意識的に曲を聴くことがポイントです。
2.のタイプに当てはまる方は、体で感じたリズムを上手く右手でストロークできない「運動神経」の問題です。
ストロークする右手をコントロールするには、リズムを声に出して歌ってみることです。
歌えるリズムなら必ず弾けるようになります。
声に出したリズムに合わせて弾く練習をしてみましょう。声に合わせて弾くことで、アップストロークとダウンストロークに遅れやズレている部分などの気づきがきっとあると思います。
ソロ演奏の場合でも、リズムが難しくて弾けないなと思ったら、まずしっかり聴くこと。そして声に出してリズムを歌ってみる。ゆっくりテンポで良いので歌ったリズムに合わせて弾く練習をしてみる。
このように段階的に練習をしていくのが効果的です。しっかり慌てずにリズムを身につけてみてくださいね。
ウクレレをお手入れしよう! 基本のメンテナンス
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年末の大掃除の季節ですね。
実は楽器もメンテナンスが必要!
また来年も良い音を出してもらうためにキレイにしてあげましょうね。
メンテナンスの基本
ウクレレを買ってから「特に何もしてない」という、嘘みたいな話が実はとても多いんです。そもそもお手入れって必要だと全く思っていない方もいるほど。
でも、ウクレレで良い演奏したいならお手入れはやっておくべき!
弾きにくくなったり、音色が悪くなったり、最悪の場合は修理に出す場合も。基本のお手入れを知っておきましょう!
普段のお手入れは簡単
日々の演奏後のお手入れは、楽器用のクロスで乾拭きするだけで大丈夫。ケースにしまう前にボディやネックを優しく拭いてあげましょう。
一見はそんなに汚れているように見えないウクレレでも、手汗やホコリがどんどん蓄積されているんです。
ここでタオルやハンカチで拭くのはNG。
汚れが落ちにくいのと、楽器に傷が付くことがあるので、楽器用のクロスを用意しましょう。
たまにはしっかりしたお手入れを
たまにはスペシャルなメンテナンスをしてあげましょう
オイルやポリッシュを使ってお手入れをしてあげると、楽器は綺麗になるだけでなく、木材の状態も良くなります。
弦交換のタイミングなら、弦を外してしまうので、指板のお手入れがとてもやりやすいです。逆に言えば弦交換のタイミングに必ずオイルを使うお手入れを取り入れてあげると綺麗を保てますよね。
ウクレレ弦の交換方法はこちらから
オイルとポリッシュは使用目的が違うので、使い分けましょう。
オイルを使う
指板に潤いをあたえ、ヒビ割れを防ぎます。指板をきれいにするために使用します。
指板オイル(2~3滴程度)をクロスにつけて(2~3滴程度)指板を拭きます。指板全体を拭いた後、フレットごとに1本ずつ丁寧に磨いていきましょう。
※ フレットは汚れがたまりやすくので、こびりついた汚れが落ちるように念入りに磨きます。
ポリッシュを使う
普段のお手入れでは落ちない、しつこい汚れを落とします。ポリッシュを使うことでツヤが出ます。
クロスにポリッシュ(2~3滴程度)をつけます。ポリッシュのしみ込んだクロスでボディやヘッドまで、まんべんなく拭きあげましょう。
お手入れしている時は、フレットやブリッジなどをしっかり見る機会になります。異常がないか点検の意味もあるので、割れや破損がないかチェックしてあげましょうね
乾燥に注意して環境を整える
季節によって湿度が変化する日本では楽器の湿度調整も大切なメンテナンスの要素です。
演奏後にケースに入れるなら、調湿剤も入れておくと安心です。壁に掛けたりスタンドに置いたりしているのなら、室温と湿度はチェックしてあげましょう。
楽器に適切な湿度はこちら
大丈夫?!楽器の湿度管理木は湿度によって「膨張と収縮」をします。 |
大切なMYウクレレをイキイキとさせるメンテナンス。
ぜひ、やってみてくださいね!